こう‐きゅう【光球】
太陽や恒星の表面近くの層で、光を発する部分。太陽では白色円板状に見え、厚さ約400キロ。光球層。
こうげんていじ‐さいぼう【抗原提示細胞】
体内に侵入したウイルスなどの抗原を取り込んで、近くのリンパ節へ移動し、T細胞に抗原の情報を伝達する免疫細胞。樹状細胞・マクロファージ・B細胞など。APC（antigen presenting c...
こうじん‐ばしら【荒神柱】
かまどや炉の近くにある柱。荒神を祭る。おかま柱。力柱(ちからばしら)。
こう・ず【候ず】
［動サ変］《「こうす」とも》貴人のそば近く仕える。伺候する。「詣すべき輩(ともがら)にいたるまで目をすまして—・じける」〈保元・上〉
こうや‐の‐たまがわ【高野の玉川】
高野山にある川。六玉川(むたまがわ)の一つで、奥院の大師廟(びょう)の近くを流れる。
こがね‐ぐも【黄金蜘蛛】
コガネグモ科のクモ。体長は雌2〜3センチ、雄約5ミリ。雌の腹部には黒地に3本の黄色帯があり、脚は黒色で一部が灰白色。人家近くに円い網を張る。鹿児島県や高知県ではこのクモを戦わせる行事がある。地方...
こぎ‐よ・せる【漕ぎ寄せる】
［動サ下一］［文］こぎよ・す［サ下二］舟を漕いで、ある物や場所の近くに寄せる。「小舟を岸に—・せる」
こぐま‐ざ【小熊座】
天の北極近くにある星座。小さなひしゃく形をつくり、α(アルファ)星は光度2.0等の北極星。一年じゅう見えるが、7月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Ursa Minor
こ‐ごしょう【小小姓／児小姓】
貴人のそば近く仕えて雑用をする、元服前の小姓。⇔大小姓。
こ‐しょう【小姓／小性】
１ 貴人のそば近くに仕えて、身の回りの雑用を務める役。また、寺院で、住職に仕える役。多くは少年で、男色の対象ともなった。 ２ 武家の職名。江戸幕府では若年寄の配下で、将軍身辺の雑用を務めた。 ３...
