近(ちか)しき仲(なか)にも垣(かき)を結(ゆ)え
「近しき仲にも礼儀あり」に同じ。
近(ちか)しき仲(なか)にも礼儀(れいぎ)あり
親しい間柄では、ことさらに礼儀を忘れずに接するべきである。親しき仲にも礼儀あり。近しき仲にも垣を結(ゆ)え。
ちか‐だい【近鯛】
⇒ナイル川雀(かわすずめ)
ちか‐ぢか【近近】
[副] 1 時間的に隔たらないさま。ごく近いうちに。きんきん。「—引っ越しするつもりです」 2 距離的に近いさま。ごく近くに。「—と寄ってのぞき込む」
ちか‐つ‐おうみ【近つ淡海/近江】
《「つ」は「の」の意の格助詞》琵琶湖のこと。浜名湖を「遠つ淡海」というのに対し、都に近い湖の意でいう。また、近江(おうみ)国の古称。
ちか‐づき【近付き】
知り合うこと。親しくなること。また、その人。知り合い。「お—になりたい」
ちか‐づ・く【近付く】
[動カ五(四)] 1 あるものがある場所の近くに移動する。「目的地に—・く」「台風が本土に—・く」 2 それを行う時期が近くなる。ある期日・刻限が迫る。「開会式が—・く」「終わりに—・く」 3...
ちか‐づ・ける【近付ける】
[動カ下一][文]ちかづ・く[カ下二] 1 近くへ寄せる。「船を岸壁に—・ける」「顔を—・けてのぞきこむ」 2 人を近寄らせる。また、人と人とを親しくさせる。「危険な人物を—・けない」「パーティ...
ちか‐ば【近場】
今いる所から比較的近い所。近所。近間(ちかま)。「昼食は—で済ませる」
ちか‐び【近火】
1 火に近いこと。また、火に近づけること。「—で焼く」 2 近所の火事。きんか。