ぎゃく‐しゃぞう【逆写像】
数学で、集合Mから集合Nへの写像fでMの要素xに対してNの要素yが対応するとき、yに対してxを対応させた写像。
ぎゃく‐しゅ【逆修】
仏語。 1 煩悩に身を任せ、真理から遠ざかること。⇔順修。 2 生前に、自分の死後の冥福(めいふく)のために仏事をすること。予修(よしゅ)。逆善。逆修善。 3 年老いた者が、年若くして死んだ者の...
ぎゃく‐しゅ【逆取】
[名](スル)正しくない手段によって取ること。
ぎゃく‐しゅう【逆襲】
[名](スル)攻撃されて守勢に立っていた者が、勢いを転じて逆に相手を攻撃すること。「—に転じる」
ぎゃくしゅ‐じゅんしゅ【逆取順守】
《「史記」陸賈伝から》道理にそむいた方法で天下を取り、道理にかなった方法でそれを守ること。
ぎゃく‐しん【逆心】
主君に背く心。謀反の心。逆意。「—をいだく」
ぎゃく‐しん【逆臣】
主君に背く家来。君主を殺した臣下。げきしん。
ぎゃく‐シングル【逆シングル】
野球で、グラブを利き手の反対方向に出して、片手で打球を捕らえる動作。バックハンドキャッチ。
ぎゃくしん‐せい【逆進性】
それぞれが逆の方向に進む傾向。例えば、消費税率が上がると低所得者ほど収入に対する食料品などの生活必需品購入費の割合が高くなり、高所得者よりも税負担率が大きくなるということ。
ぎゃくしん‐ぜい【逆進税】
課税標準の増加に伴って税率がしだいに低くなる税。累減税。→累進税