のみ‐か
[連語]《副助詞「のみ」+副助詞「か」》…だけでなく。…ばかりか。「感謝しない—逆に恨んでいる」
狼煙(のろし)を上(あ)・げる
1 合図のため、のろしの煙をあげる。「—・げて味方に知らせる」 2 大きな動きのきっかけとなる行動を起こす。「叛逆の—・げる」
はい‐くつ【背屈】
手首や足首の関節を手足の甲の方向に反らせること。手首や足首を伸展すること。逆方向への動きは、手首の場合「掌屈」、足首の場合「底屈」という。
はいち‐せい【背地性】
植物の地上茎で、重力と逆の方向に屈曲する性質。負の屈地性。⇔向地性。
はいどうみゃく‐べん【肺動脈弁】
心臓の右心室と肺動脈を隔てる半月弁。右心室が収縮するときに開いて血液を肺動脈へ送り出し、拡張するときに閉じて逆流を防ぐ。
はい‐はん【背叛】
[名](スル)そむき、はむかうこと。反逆。「スパルタ国に—するに至れり」〈竜渓・経国美談〉
はい‐らん【悖乱】
道理に逆らい、正道を乱すこと。道に外れた行いをすること。
はくい‐こうけつあつ【白衣高血圧】
医師・看護師の白衣姿を見ると血圧が上がる現象。自宅などでは正常値なのに病院で測ると血圧が高くなる場合にいう。白衣症候群。 [補説]自宅では高血圧なのに病院で計測すると正常値となる逆の現象を、仮面...
はくしゅ‐かっさい【拍手喝采】
[名](スル)手をたたき、大声をあげてほめること。「逆転ホームランに—する」
はす【蓮】
《「はちす」の音変化》ハス科の水生の多年草。根茎は節が多く、晩秋に末端部が肥厚し、蓮根(れんこん)といい、食用。葉は円形で長い柄をもち水上に出る。夏、水上に花茎を伸ばし、紅・淡紅・白色などの大き...