とおし‐ちがいだな【通し違い棚】
⇒通り違い棚
とおし‐ばしら【通し柱】
木造建築で、土台から軒桁(のきげた)まで通した継ぎ目のない柱。→管柱(くだばしら)
とおし‐ばんごう【通し番号】
対象全部に対し、初めから終わりまで一続きにつける番号。
とおし‐びきゃく【通し飛脚】
江戸時代、途中で人を替えずに、目的地まで一人で行く飛脚。
とおし‐ボルト【通しボルト】
貫通している通り穴に、ナットとともに用いる、最も一般的なボルト。
とおし‐や【通し矢】
1 遠くの的を矢で射通すこと。また、その矢。 2 平安末期、京都の三十三間堂で始められた弓術。三十三間堂裏側広縁の南端から北端までの66間(約120メートル)を射通すもの。室町末期から盛んになり...
とお・す【通す/徹す/透す】
[動サ五(四)] 1 ㋐一方から他方へ突き抜けさせる。「針に糸を—・す」 ㋑まんべんなくゆきわたらせる。「中まで十分に火を—・す」 ㋒二点間を結ぶ道筋をつくる。「バイパスを—・す」 ㋓正しい筋目...
とおせん‐ぼう【通せん坊】
1 両手を広げて道をふさぎ、人が通れないようにする子供の遊び。とおせんぼ。 2 通路をふさいで、行く先や交通をさえぎること。とおせんぼ。「トラックが—をしていて通れない」
とおり【通り】
[名] 1 ㋐人や車のとおるところ。道路。往来。「にぎやかな—」 ㋑(「…どおり」の形で)地名・場所などを表す名詞の下に付いて、その道筋・道路である意を表す。「銀座—」「裏町—」 2 人や車が...
とおり‐あめ【通り雨】
さっと降って、すぐやむ雨。