人(ひと)の一生(いっしょう)は重荷(おもに)を負(お)うて遠(とお)き道(みち)を行(ゆ)くが如(ごと)し
《徳川家康の遺訓から》人生は長く、苦しいことが多いので、辛抱強く努力を重ねて進むべきである。
ひに‐ひに【日に日に】
[副] 1 1日ごとに程度が進むさま。「—快方に向かう」 2 その日ごとに。毎日毎日。「—新しい自然から学ぶ心を養おうとしたこともある」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
ひら‐おし【平押し】
一気に押し進むこと。しゃにむにすること。ひたおし。「—に此処迄遣って来た様なものの」〈漱石・坑夫〉
ひらけ【開け】
1 始まり。 2 文明などが進むこと。開化。
ひら・ける【開ける】
[動カ下一][文]ひら・く[カ下二] 1 狭い状態から広い状態になる。「バイパスにはいると急に道が—・ける」 2 (「展ける」とも書く)遮るものがなく広く見渡せるようになる。「眺望が—・ける」 ...
びょう‐せい【病勢】
病気の勢い。病気の進むぐあい。「—が改まる」
びょう‐そく【秒速】
運動するものの速度を、1秒間に進む距離で表したもの。
ピッチ【pitch】
1 同じことを繰り返したり、一定の間隔で物事を行ったりするときの速度や回数。また、仕事や作業の能率。「酒の—が上がる」「工事を急—で進める」 2 ボートで、1分間にオールをこぐ回数。 3 ランニ...
ファラデー‐こうか【ファラデー効果】
磁場をかけた透明な物質中を磁場と平行な直線偏光が通過するとき、光が進むに従って偏光面が回転する現象。磁気光学効果の一。1845年、英国のファラデーが鉛ガラスにおいて発見した。ファラデー回転。磁気旋光。
ファラデー‐ミラー【Faraday mirror】
磁界がかかる空間を光が進むと偏光面が回転するファラデー効果を利用し、入射光と反射光の偏光面を常に直交させる鏡。ファイバーレーザーや光増幅器などで利用される。