ナロードニキ【(ロシア)narodniki】
19世紀後半、ロシアで革命運動を行ったインテリゲンチア。農村共同体(ミール)を基盤とした独自な社会主義への移行を考え、「ブ‐ナロード(人民の中へ)」をスローガンに農民の啓蒙に努めたが、農民の無関...
なん‐ちゅう【南中】
[名](スル)天体が日周運動により天の北極の南側で子午線を通過すること。正中(せいちゅう)。
なん‐ど【難度】
1 むずかしさの度合い。「—の高い工事」 2 体操競技で、技・運動のむずかしさの程度。基礎的な技から高度な技へ順に分類される。 [補説]2について、国際体操連盟(FIG)の定める規定では、従来、...
にがた‐とうにょうびょう【二型糖尿病】
脂肪の過剰摂取や運動不足などの生活習慣や遺伝的要因によって、インスリンの分泌低下や血糖降下作用が低下して起こる糖尿病。成人になってから発症することが多く、緩やかに進行する。生活習慣病の一つで、日...
にくしつ‐るい【肉質類】
原生動物のうち、原形質流動や偽足によって運動するものの、かつての呼称。アメーバ・有孔虫・太陽虫・放散虫などが含まれていたが、現在は多系統群と考えられている。根足虫類。
に・げる【逃げる】
[動ガ下一][文]に・ぐ[ガ下二] 1 捕まらないように、追って来るものの力の及ばない所に身を置く。「犯人は盗難車で—・げたらしい」「一目散に—・げる」 2 自由のきかない所や危険から抜け出して...
ニコライ‐きょうかい【ニコライ教会】
《Nikolaikirche》ドイツ中東部、ザクセン州の都市ライプチヒにある教会。12世紀にロマネスク様式で建造され、16世紀にゴシック様式に改築、18世紀にバロック様式の塔が加えられた。バッハ...
にじ‐うんどうニューロン【二次運動ニューロン】
⇒下位運動ニューロン
にじゅう‐しょうわくせい【二重小惑星】
二つの小惑星が互いに引力を及ぼし合い、共通の重心の周囲を公転運動しているもの。小惑星帯では、太陽に近い方に二重小惑星が多く発見されることが知られている。バイナリー小惑星。連小惑星。連星小惑星。
にじゅう‐ふりこ【二重振り子】
単振り子にもう一つの単振り子を連結したもの。運動方程式は解析的な解が得られず、その運動は非周期的で、カオスになることが知られる。