オーエーティー‐しょうこうぐん【OAT症候群】
乏精子症・精子無力症・奇形精子症の総称。精液に含まれる精子の数が少なく、運動能力が低く、正常な形のものが少ない状態。これらの異常は合併していることが多いことから、総称して呼ぶ。→造精機能障害 [...
オー‐ジェー‐シー【OJC】
《Opportunity Japan Campaign》1988年から1991年までの3年間の英国の対日輸出拡大運動のこと。期間中に対日輸出額は80パーセント増加した。
オートマティスム【(フランス)automatisme】
フランスのシュールレアリスム運動のなかで提唱された手法。理性や既成概念にとらわれず、浮かんでくることを自動的に次々と速記し、意識下の世界を表そうとするもの。自動記述法。
オーベルト‐こうか【オーベルト効果】
宇宙機を加減速する際、位置エネルギーが小さく速度が大きくなる地点で行うほうが、他の地点で行うより運動エネルギー的に効率がよいという効果。たとえば、一旦、地球周回軌道に乗せた探査機を火星などに送り...
オール‐アウト【all-out】
《全力で、の意》疲れきってへとへとになること。運動して、疲労困ぱいすること。 [補説]特に、筋力トレーニングで、鍛えたい部位の筋肉に負荷をかけ続け、力を出し切った状態にすることをいう。このトレー...
オールトン‐ロック
《原題Alton Locke, Tailor and Poet》チャールズ=キングズリーの小説。1850年刊。チャーチスト運動に参加する仕立て職人の青年による自伝の体裁で書かれた作品。
かい‐うんどうニューロン【下位運動ニューロン】
脊髄前角や脳幹に細胞体をもち、末梢の筋肉との接合部まで軸索を伸ばす神経細胞。二次運動ニューロン。→上位運動ニューロン
かいせい‐ブレーキ【回生ブレーキ】
電気モーターを発電機として用い、運動エネルギーを電気エネルギーに変換することで制動をかけるブレーキ。電車・電気自動車・ハイブリッドカーなどで利用される。電力回生ブレーキ。回生制動機。
かいせき‐りきがく【解析力学】
ニュートン力学をより一般化した力学体系。具体的には座標系によらない、座標変換に対して不変な運動方程式によって記述される。ラグランジュおよびハミルトンにより、その基礎が確立された。 [補説]書名別...
かいてん‐うんどう【回転運動】
物体あるいは質点系が、相互の相対的位置を変えずに、一定の軸のまわりを回る運動。