こくみん‐しゅぎ【国民主義】
国民の人権や自由を尊重しつつ、民主的に国家を形成・発展させようとする思想・運動。ナショナリズム。
こくみんせいしんそうどういん‐うんどう【国民精神総動員運動】
日中戦争開始後、第一次近衛内閣が戦争協力体制をつくるために起こした運動。挙国一致・尽忠報国などのスローガンを掲げて、戦時下の国民教化の運動を推進した。
こくみん‐どうめい【国民同盟】
《(イタリア)Alleanza Nazionale》イタリアにあった保守政党。1946年にイタリア社会運動の党名で、ムッソリーニの支持者らが結成。ネオ‐ファシズム路線を批判されつつも南部を中心に...
こくみんみんしゅ‐れんめい【国民民主連盟】
ミャンマーの政党。1988年の民主化要求運動の際にアウン‐サン‐スー‐チーらが結成。1990年の総選挙で大勝したが、軍事政府の弾圧を受け、挫折を余儀なくされた。2010年の総選挙はボイコットし、...
コグニサイズ
《(和)cognition (認知) +exercise (運動)から》頭と身体を同時に使う、認知症を予防する取り組みの総称。しりとりや計算などをしながら、全身を使った運動をすることをさす。 [...
こけら‐おとし【杮落(と)し】
新築または改築した劇場の初興行。また、開場行事。 [補説]本来は劇場の初興行をいう語だが、運動施設などの開場行事に使われることもある。
こし‐びどう【固視微動】
一点を注視していても無意識に絶えず生じる微小な眼球運動。
こ‐しゅく【固縮】
身体の筋肉が持続的に強くこわばること。運動に関与する錐体外路の阻害により生じる筋緊張亢進症状の一つ。身体を伸展・屈曲しようとすると強度のつっぱり・こわばりなどの抵抗が生じ、あらゆる運動に対して筋...
こじん‐きょうぎ【個人競技】
一対一または個人の間で技や力を競い、勝敗を争う競技。陸上競技の多くや水泳・テニスなどのほか、運動会の徒競走などもこれに当たる。→団体競技
こじん‐プレー【個人プレー】
団体競技で、他のメンバーとの連係を無視し、一人だけ目立つ行為をすること。運動以外の共同作業についても用いる。