じしん‐けい【地震計】
地震による地表の振動を記録する器械。振り子を用い、地面の動きに対する相対運動を記録するもの。
じしん‐モーメント【地震モーメント】
断層面をずらそうとする偶力のモーメントの大きさ。地震を起こした断層運動の強さを物理的に表したもの。大型の地震の場合は、震度計の針の揺れから算出するマグニチュードよりも、破壊エネルギーの大きさを忠...
じじゅう‐トレーニング【自重トレーニング】
自分の体重による負荷を筋肉にかけて鍛えるトレーニング。専用のマシンやウエート(おもり)などの道具は用いずに行う。腕立て伏せや腹筋運動、スクワットなど。
じじょ‐ぐ【自助具】
運動機能に障害のある人のために、自力で日常生活動作を行えるように工夫して作られた器具・道具。補助具。
ジスキネジー【dyskinesia】
《「ジスキネジア」とも》運動障害。体性神経障害による手足の筋の随意運動低下、不随意運動(アテトーゼなど)や自律神経障害による胆道ジスキネジーのような腸管の運動障害がある。
ジストニア【dystonia】
筋緊張を調節する大脳基底核の機能障害により、身体の一部または複数の部分の筋肉が不随意に収縮し、全身または身体の一部にねじれ・硬直・痙攣(けいれん)などが生じる運動障害。不随意運動の一。原因が不明...
じぜん‐うんどう【事前運動】
物事を起こす前に、準備のために活動すること。特に、立候補の届け出前に行われる選挙運動。公職選挙法で禁止されている。
じつぞん‐しゅぎ【実存主義】
《(フランス)existentialisme》人間の実存を哲学の中心におく思想的立場。合理主義・実証主義に対抗しておこり、20世紀、特に第二次大戦後に文学・芸術を含む思想運動として展開される。キ...
じ‐てん【自転】
[名](スル) 1 自分で回転すること。 2 天体が、それ自身の内部にある軸の周りを回転する運動。→公転
じばん‐ちんか【地盤沈下】
1 地表面が沈下する現象。地殻運動や堆積物(たいせきぶつ)の収縮による自然沈下のほか、地下水の過剰揚水による地層の収縮から起こるものがある。 2 (比喩的に)上向きであった勢いが衰えること。また...