せいけい‐しゅじゅつ【整形手術】
先天性・後天性の形態異常や運動機能の障害を矯正し、回復を図るための外科的手術。広くは美容のための手術も含めていう。
せい‐し【精子】
雄性の生殖細胞。形は生物の種類によって異なるが、染色体を含む核の頭部、ミトコンドリア・中心小体を含む中片部、運動をする鞭毛の尾部からなり、人間ではおたまじゃくし状。動物のほか、植物ではコケ・シダ...
せい‐し【静止】
[名](スル) 1 じっとして動かないこと。「—画面」 2 物体の位置が時間的に変わらないこと。運動の速度が零である状態。⇔運動。
せいし‐まさつ【静止摩擦】
ある面上に静止している物体が面に沿って動きだすとき、その接触面から抵抗を受ける現象。物体が動きだす直前に最大となる。→運動摩擦
せいしむりょく‐しょう【精子無力症】
精子の運動能力が低下した状態。無力精子症。→OAT症候群 [補説]動いている精子の割合が40パーセント以下の状態をいう。
せいしん‐うんどうせい【精神運動性】
精神の働きによって起こる運動であるという性質。精神の働きとは無関係に起こる舞踏病などの運動の性質に対するもの。
せいしんうんどう‐はったつちたい【精神運動発達遅滞】
知的能力と運動能力の発達が、明らかに平均よりも遅れていている状態。対人コミュニケーションの困難や歩行の困難など、さまざまな症状がみられる。→精神遅滞
せいじ‐うんどう【政治運動】
特定の政治的目的をもって政治に影響力を及ぼそうとする運動。
せいじ‐しょうせつ【政治小説】
政治思想の啓蒙(けいもう)・宣伝を目的とする小説。日本では、特に明治10年代に自由民権運動に伴って生まれた作品をさす。矢野竜渓「経国美談」、東海散士「佳人之奇遇」、末広鉄腸「雪中梅」など。
せい‐ちゅう【正中】
[名](スル) 1 物のまん中。中心。 2 かたよっていないこと。また、正しくて理想的なこと。「廉恥、公平、—、勇強等の如き外物に接して」〈福沢・文明論之概略〉 3 天体が日周運動で子午線を通過...