とうし‐ほうじん【投資法人】
投資信託法(正式名称は「投資信託及び投資法人に関する法律」)に基づいて設立される法人。投資口(株式会社の株式に相当)を発行して投資家から出資を募り、有価証券や不動産などの特定資産へ投資して運用す...
とうしん‐ほう【投信法】
《「投資信託及び投資法人に関する法律」の略称》投資家の資金を投資信託または投資法人を通じて集め、不動産や有価証券などに投資して運用し、収益を投資家に分配する制度を規定する法律。昭和26年(195...
とか・す【溶かす/解かす/融かす】
[動サ五(四)] 1 薬品や熱を加えて、固形物を液状にする。「鉄を—・す」「バターを—・す」 2 固形物に液体を加えてまぜあわせる。また、まぜあわせて均一の液体にする。とく。「絵の具を—・す」「...
とくていきふ‐しんたく【特定寄付信託】
非営利団体に対する寄付を目的とする信託。個人の寄付者から委託された資金を信託銀行が運用し、運用収益とともに、寄付者の指定した公益法人などに定期的に寄付する。日本では平成23年(2011)から導入...
とくてい‐きんがいしんたく【特定金外信託】
金銭信託のうち、委託者が資金の運用方法を具体的に特定し、信託終了時に信託財産を金銭に換価せず、そのままのかたち(有価証券等)で返還するもの。→特定金銭信託
とくてい‐きんせんしんたく【特定金銭信託】
金銭信託のうち、委託者が資金の運用方法を具体的に特定するもの。金融機関・保険会社・事業法人などが、運用する有価証券の銘柄・価格・数量などを具体的に指定して信託銀行に金銭を信託し、管理・運用を任せ...
とくべつ‐かいけい【特別会計】
国および地方公共団体で、一般会計と区分して設けられた会計。国については、特定の事業を行う場合、特定の資金を保有してその運用を行う場合、その他特定の歳入をもって特定の歳出に充て、一般の歳入歳出と区...
とくべつ‐かんじょう【特別勘定】
生命保険会社が変額保険や変額年金保険の資産を運用・管理するために用いる勘定。運用結果によって保険金・年金・給付金などの支払い額が変わるため、他の資産と区別される。
とくべつかんり‐ひみつ【特別管理秘密】
国の安全や外交上の秘密、その他の国の重大な利益に関する事項のうち、特に秘匿することが必要であるとして行政機関が指定したもの。特管秘。→特定秘密 [補説]内閣官房の内閣情報調査室に設置されたカウン...
とくべつ‐けいほう【特別警報】
従来の気象警報の発表基準をはるかに超える豪雨や暴風などが予想され、甚大な災害の危険が差し迫っているときに、最大限の警戒を呼びかけるために、気象庁が発表する警報。平成25年(2013)8月30日か...