けっ‐こう【欠航】
[名](スル)事故や悪天候などのため、定期的に発着している船・飛行機が運航をやめること。「荒天のため—する」
けつ‐びん【欠便】
定期便の船舶や飛行機が運航を中止すること。「台風で—になる」
げん‐びん【減便】
[名](スル)船・航空機などの定期便の運航回数を減らすこと。⇔増便。
こうくう‐こうつうかんせい【航空交通管制】
航空機の安全・確実かつ効率的な運航を達成するために管理・指導すること。航空管制塔から離着陸の許可や航路・高度の指示などを行う。航空管制。ATC。
こうくう‐ず【航空図】
航空機の運航に用いる地図。飛行場、航空路、航空管制、制限区域などの情報を記載し、主にランベルト正角円錐図法を採用。国際民間航空機関(ICAO(イカオ))が定めた統一規格に基づいて作成される。航空地図。
こうくうろ‐し【航空路誌】
航空機の運航に必要な恒久的情報を収録した、国が発行する出版物。日本では国土交通省航空局が発行。AIP(aeronautical information publication)。→電子航空路誌
こくさい‐こうくうれんごう【国際航空連合】
世界の航空会社が形成する業務提携グループ。同一グループ内で、マイレージサービスの相互利用や、座席の一部を他社が販売する共同運航(コードシェア)便の運航などを行い、コスト削減・利便性向上などの効果...
コックピット‐クルー【cockpit crew】
飛行機の運航乗員。正操縦士(機長)・副操縦士ならびに航空機関士のこと。
コンコルド【(フランス)Concorde】
《協和の意》イギリスとフランスが共同開発した超音速ジェット旅客機。1969年初飛行、1975年就航。2003年10月、商業運航を終了。
コードシェア【codeshare】
ある航空会社の運航便に、複数の航空会社がそれぞれの会社の便名(コード)を付けて運航すること。共同運航。路線提携。