いてざ‐エースター【射手座A*】
射手座の銀河系中心方向に位置する、強い電波を出している電波源。電波のほか、赤外線・X線を放射し、超大質量ブラックホールが存在すると考えられている。周囲を公転する恒星の固有運動の観測から、太陽の約...
イデオロギッシュ【(ドイツ)ideologisch】
[形動]特定の主義や考え方をもっているさま。「—な労働運動」
いと【糸】
1 天然、または人造の繊維を細長く引きのばしてよりをかけたもの。織物糸・縫い糸・編み物糸など。「—をつむぐ」 2 細長く1のようになっているもの。「クモの—」 3 琴または三味線などの弦楽器の弦...
いどう‐きちきょく【移動基地局】
携帯電話などの基地局と同様の機能を搭載した自動車。災害や事故などによって既存の基地局の処理能力を超えたり、機能が停止したりした場合に出動し、運用される。移動基地局車。車載基地局。
いどう‐は【移動派】
19世紀後半のロシアで結成された、美術運動のグループ。自然の美しさなどを写実的に描いた。
いどう‐ゆうびんきょく【移動郵便局】
1 自動車などを利用して災害地や観光地などに出張し、業務を行う郵便局。 2 一時閉鎖中の簡易郵便局の代替として、日本郵便が運行する車両型郵便局。郵便窓口業務やATMによる預貯金の受け払い・送金な...
イドラ【Hydra/Ύδρα】
ギリシャ南部、サロニコス湾とアルゴリコス湾の間に浮かぶイドラ島の北部にある港町。同島の玄関口。後期ビザンチン様式の聖母マリア修道院があるほか、18世紀から19世紀にかけて海運で富を得た船主たちが...
イドラ‐とう【イドラ島】
《Hydra/Ύδρα》ギリシャ南部、サロニコス湾とアルゴリコス湾の間に浮かぶ島。アルゴリス半島の沖合約7キロメートルに位置する。主な町は同島北岸のイドラ。18世紀から19世紀にかけて海運で栄え...
いな‐ぐるま【稲車】
刈り取った稲を積んで運ぶ車。いねぐるま。《季 秋》「—うしろさらさら穂ずれの妻/草田男」
いな‐ぶね【稲舟】
刈り取った稲を運ぶ舟。《季 秋》「—や鎌を片手に漕いで行く/蝶夢」