こ‐ちゃく【固着】
[名](スル) 1 他のものにしっかりくっつくこと。「接着剤で棚板を壁に—させる」 2 同じ所にとどまって、そのままの状態で定着すること。「先祖代々の土地に—する」 3 精神分析用語。発達の過程...
こつえんちょう‐じゅつ【骨延長術】
骨折が治癒する過程で形成される仮骨を牽引することで骨を延長する治療法。骨を切断した後、器具で固定し、徐々に延ばしていく。重度の低身長や、左右の脚長差が著しい場合などに用いられる。
こつずい‐がきゅう【骨髄芽球】
造血幹細胞が前駆細胞を経て顆粒球に分化する過程の初期の段階で、好中球・好酸球・好塩基球の各前駆細胞から分化する細胞。
こてい‐しほん【固定資本】
生産資本のうち、何回かの生産過程にわたって機能し、その価値を徐々に生産物に移転するもの。建物・機械・車両など。⇔流動資本。
こてい‐ふさい【固定負債】
企業の所有する負債のうち、貸借対照表日の翌日から起算して支払い期限が1年を超えるか、あるいは正常な営業循環過程にない負債。社債・長期借入金や退職給付引当金など。長期負債。→流動負債 →固定資産
コミュニケーション‐プロセス【communication process】
情報の送り手からの情報が受け手に受容されていく過程。
コロネン【coronene】
6個のベンゼン環が環状に縮合した芳香族炭化水素。サーキュレン類の一つ。薄黄色の針状の結晶で、石油精製過程で得られる、安定した化合物。融点は摂氏428度。化学式C24H12 コロネン環。
コンカレント‐エンジニアリング【concurrent engineering】
開発過程において、さまざまな開発段階を同時並行的に行う開発手法。開発期間が短縮されたり、各部門間の意思疎通が容易になるなどの利点がある。CE。
コンデンシン【condensin】
染色体を凝縮させるはたらきをもつたんぱく質複合体の総称。細胞が分裂する際、染色糸が棒状になって染色体となる過程に関わる。
コース【course】
1 進んで行く道筋。進路。針路。水路。「台風の—が東にそれる」 2 運動競技で、定められた通路・進路。陸上競技の競走路、水泳の競泳路、ゴルフの競技路など。 3 野球で、投手の投球の通る道筋。「低...