しぜんしんえいどう【自然真営道】
江戸中期の思想書。安藤昌益著。稿本と刊本があり、稿本は101巻92冊、刊本は3巻で宝暦3年(1753)刊。封建社会の批判、独自の医学説などを述べる。
した‐じ【下道】
「したみち」に同じ。「松の—ゆ登らして国見遊ばし」〈万・三三二四〉
した‐みち【下道】
1 山陰・森陰・花陰など、物の陰や下になって通じている道。 2 (高速道路に対し)歩行者・自転車・自動車などが通る普通の道。一般道路。下の道。
しち‐どう【七道】
東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道のこと。→五畿七道
しちょうそん‐どう【市町村道】
道路法の規定に該当する道路で、市町村長がその路線を認定したもの。市町村が設置し、管理する。
し‐どう【四道】
1 四つの道。四つの方面。 2 仏語。煩悩(ぼんのう)を断って涅槃(ねはん)に達する4種の過程。すなわち、準備として修行をする加行(けぎょう)道、直接煩悩を断ずる無間(むけん)道、真理をさとる解...
し‐どう【士道】
武士の守り行うべき道義。武士道。
し‐どう【市道】
1 市の区域内にある道路で、市長がその路線を認定したもの。 2 商売の道。利益の追求をもっぱらにする商人の道。「—の交わり」
し‐どう【師道】
人の師として守り行うべき道。
し‐どう【斯道】
1 学問や技芸などで、この道、この分野。「—の大家」 2 《「論語」雍也(ようや)から》孔子の説く、聖人の道。また、その教え。