しょく‐の‐さんどう【蜀の桟道】
中国四川省北部、剣閣から北へ、陝西(せんせい)省の南部に通じる険しい道。蜀と長安を結ぶ交通の難所として知られた。
しょ‐どう【書道】
毛筆によって書の美を表そうとする芸術。中国で古くから発達。日本に伝来し、平安時代に草仮名がつくられたことと相まって独自の発展を遂げ、世尊寺流・持明院流・定家流・青蓮(しょうれん)院流などの流派が...
しょ‐どう【諸道】
1 いろいろな学芸・芸道。諸芸。「—に通じた人」 2 いろいろのこと。万事。
シルヒャーワイン‐かいどう【シルヒャーワイン街道】
《Schilcherweinstraße》オーストリアのシュタイアーマルク州南部、ロゼワインの産地を通る道路の通称。ドイチランツベルク、シュタインツ、リギストなどを結ぶ。街道沿いにはワイン醸造所...
しんおうめ‐かいどう【新青梅街道】
東京都新宿区西落合から西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎までの道路の呼び名。青梅街道のバイパスにあたる。
しんごん‐しんとう【真言神道】
真言密教の教義に組み入れて解釈した神道。天照大神(あまてらすおおみかみ)は胎蔵界大日如来であり、豊受大神は金剛界大日如来であるとする。→両部(りょうぶ)神道
しん‐とう【神道】
《「しんどう」とも》 1 日本民族古来の神観念に基づく宗教的態度。自然崇拝・アニミズムなどを特徴とする。後世、仏教・儒教・道教などの影響を受けた。神社を中心とする神社神道をはじめ、教派神道・民俗...
しん‐どう【新道】
新しくつくった道。⇔旧道。
しん‐どう【臣道】
臣下として守るべき道。
しん‐みち【新道/新路】
1 新たに設けられた道。しんどう。 2 町家の間の通りと通りとをつなぐ狭い道。小路(こうじ)。