たっ‐せい【達成】
[名](スル)成し遂げること。目的を果たすこと。「大記録を—する」「目標を—する」
たっせい‐かん【達成感】
あることを成し遂げたことによって得られる満足感。「目標をクリアして—に浸る」
たっ‐そん【達尊】
世間一般に尊ばれるもの。学徳・爵位・年齢など。
たっち‐もん【達智門】
《「だっちもん」とも》平安京大内裏外郭十二門の一。北面し、偉鑒門(いかんもん)の東にある。たじいもん。たていもん。
たっ‐て【達て】
[副]無理を承知で強く要求・希望するさま。是非とも。どうあっても。「—欲しいというのではない」「—の願い」「—お前が其処(そこ)を退(ど)かないというのなら」〈露伴・蘆声〉 [補説]「達」は当て字。
たっ‐とく【達徳】
「達道(たつどう)」に同じ。
たっ‐ぱい【達拝】
能の型の一。両手を高めに前に出してひじを広げ、拳(こぶし)を顔の前で合わせる。一種の拝礼で、ワキの名のりのあとなどに行う。
たっ‐ぴつ【達筆】
[名・形動] 1 巧みに文字や文章を書くこと。また、書いたものや、そのさま。「—をふるう」「—な人」 2 勢いのある筆使い。
たつ【達】
[音]タツ(漢) ダチ(呉) [訓]たち [学習漢字]4年 〈タツ〉 1 障りなく通じる。道がとおる。「闊達(かったつ)・四通八達」 2 目的・目標とするところに行きつく。「達成/栄達・窮達・...
たつ‐い【達意】
自分の考えが十分に相手に理解されるように表現すること。「—の文章」