ジー‐たんぱくしつ【G蛋白質】
細胞内に存在する蛋白質の一つ。グアニンヌクレオチド結合蛋白質の略。GTPやGDPと結合して、細胞内の信号伝達に関与する。
ジー‐ピー‐エー【GPA】
《The Agreement on Government Procurement》WTO(世界貿易機関)の政府調達に関する協定。自国の公共事業などに外国企業が参入しやすくするために結ばれた多国間...
すいこうきのう‐しょうがい【遂行機能障害】
高次脳機能障害の一つ。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合などに起こる。計画を立て、状況を把握して柔軟に対応し、目標を達成する、といった行動ができなくなり、自発的に物事を始めることができない、物事の...
すいこ‐じだい【推古時代】
飛鳥(あすか)時代の中で、特に推古天皇の時代。聖徳太子が摂政として、冠位十二階の制定、憲法十七条の発布、国史の編纂(へんさん)などを行い、また、仏教の興隆に尽くした。法隆寺などが建立され、仏像の...
すいさん‐ちょう【水産庁】
農林水産省の外局の一。水産資源の保護および開発促進、漁業調整、水産物の生産・流通、その他水産業の発達・改善などに関する事務を行う。昭和23年(1948)農林省水産局を改組して設置。
すい‐しん【推進】
[名](スル) 1 物を前へおし進めること。「スクリューで—する」 2 事業や運動などを達成するように努めること。「合理化を—する」
すい‐じゅん【水準】
1 事物の一定の標準。また、価値・能力などを定めるときの標準となる程度。レベル。「技術が—に達する」「—を上回る成績」「生活—が高い」 2 土地・建物などの高低・水平の度合いを測ること。また、そ...
すいじょうき‐ぼかん【水上機母艦】
水上機を搭載し、その行動基地としての役割をもつ軍艦。飛行甲板をもたず、発艦にはカタパルトを、収容には起重機を用いた。第一次大戦ごろから出現したが、航空母艦の発達とともに姿を消した。
すいじょう‐たい【錐状体】
網膜の視細胞の一。円錐状の突起をもつ細胞。昼行性の動物に特に多く、色彩を感じる物質を含む。円錐細胞。円錐体。錐体。錐細胞。錐状細胞。錐体細胞。→桿状体(かんじょうたい) [補説]ヒトの網膜には分...
すいたい‐ろ【錐体路】
随意運動を支配する神経の主要経路。大脳皮質の運動野に始まり、延髄を通るときに大部分の神経線維が交差して錐体とよぶ高まりをつくり、反対側の脊髄に入り全身に伝えられる。これ以外の下行性の運動伝達路を...