エッチ‐アール‐エム【HRM】
《human resource management》企業などで、経営目標を達成するために人的資源を有効活用すること。また、そのための管理手法。従業員を施設・設備や資金・資本と同じく経営資源とみ...
エトナ‐さん【エトナ山】
《Etna》イタリア、シチリア島北東部にあるヨーロッパ最大の活火山。標高約3330メートル。山麓は果樹園地帯。紀元前から噴火の記録が多く、1669年の大噴火では溶岩流がカターニア市街まで達した。
えど【江戸】
現在の東京都千代田区を中心とする地域。古くは武蔵(むさし)国豊島郡の一部であったが、平安末期、秩父(ちちぶ)平氏の一族江戸氏が今の皇居の地に居館を造り、室町時代、上杉氏の将太田道灌(おおた...
えど‐きょうげん【江戸狂言】
江戸で発達した歌舞伎狂言。初世市川団十郎の創始した荒事(あらごと)や、鶴屋南北(つるやなんぼく)・河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)などによって完成された生世話物(きぜわもの)がその代表。江戸歌舞伎...
えど‐こうた【江戸小唄】
1 隆達節(りゅうたつぶし)や投げ節が、元禄(1688〜1704)の前後に江戸風に歌われたもの。 2 幕末のころ、歌沢に対し、江戸端唄(はうた)から分かれて一派を立てたもの。座興的な三味線の爪弾...
えど‐ことば【江戸言葉】
江戸中期以降、江戸で発達した言葉。在来の関東方言に各地の方言が影響を与えて、宝暦年間(1751〜1764)以降に確立したといわれる。東京語のもととなった。江戸語。江戸弁。
えど‐まちどしより【江戸町年寄】
江戸町奉行の配下に属した町役人。お触れの伝達、名主(なぬし)の任免など江戸市政の全般を掌握していた。樽屋(たるや)・奈良屋(のち館氏と改称)・喜多村の三家が世襲。
エヌ‐アイ‐エフ【NIF】
《note issuance facility》中長期引受短期証券発行方式。銀行の中長期引受をバックに、借り手が短期証券を繰り返し発行し、販売がうまくいかない場合、銀行が証券を買い取って中長期の...
エヌ‐エス‐エフ‐アール【NSFR】
《net stable funding ratio》⇒安定調達比率
エヌ‐エー‐ディー【NAD】
《nicotinamide adenine dinucleotide》生物界に広く存在する補酵素。NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)とアデノシン一リン酸からなり、体内ではニコチン酸(ナイア...