りょくでい‐へんがん【緑泥片岩】
緑泥石を主成分とする結晶片岩。暗緑色でつやがあり、片理が発達している。庭石などに利用。緑泥石片岩。
りょこうじかん‐そくていシステム【旅行時間測定システム】
自動車のナンバープレートを自動的に読み取り、道路状況を監視するシステム。自動車道に設置され、交通量の計測や、目的地までの到達予定時間についての情報提供などに利用される。通称、Tシステム。
り‐よう【利用】
[名](スル) 1 (物の機能・性能を十分に生かして)役立つようにうまく使うこと。また、使って役に立たせること。「遊休地を—する」「いつも地下鉄を—する」「廃物—」「無線LANが—できる喫茶店」...
リヨン【Lyon】
フランス中東部、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方の地方政府所在地。商工業都市。ローヌ川と支流ソーヌ川との合流点にあり、交通の要地。前43年ローマの植民市として建設。伝統的な絹織物業に加え、機械・...
リリック【lyric】
《ギリシャの竪琴(たてごと)リラに合わせて歌う詩として発達したところから》 [名] 1 叙情詩。⇔エピック。 2 (流行歌の)歌詞。 [形動]叙情的なさま。リリカル。「—な歌詞」
りん‐かい【臨界】
1 さかい。境界。 2 物質が臨界温度・臨界圧力に達すること。臨界状態になること。→臨界点 →超臨界水 3 核分裂連鎖反応で、中性子の生成と消失とが均衡状態になること。原子炉では、核分裂連鎖反応...
りんかい‐こうぎょうちたい【臨海工業地帯】
海に面して発達した工業地域。日本では海運による原材料の搬入の便利さと埋め立てによる敷地取得の容易さから、大工場を擁する重化学工業が立地する。
りんかい‐じょうたい【臨界状態】
1 臨界温度・臨界圧力に達したときの物質の状態。液体が液体としてその蒸気と共存しうる限界の状態。 2 原子炉で、原子核分裂の連鎖反応が一定の割合で継続している状態。
リンガ‐フランカ【lingua franca】
異なる言語を使う人達の間で意思伝達手段として使われる言語。また、商用で使われる国際共通語。リングアフランカ。リングワフランカ。 [補説]中世以降の地中海沿岸で通商用に使われた、イタリア語にフラン...
りん‐き【悋気】
[名](スル)男女間のことなどでやきもちをやくこと。嫉妬(しっと)。「男友達と話す妻に—する」