な【那】
[常用漢字] [音]ナ(呉) [訓]なんぞ どれ どの 1 なんぞ。なに。どの。「那辺」 2 梵語・外国語の音訳字。「那落/支那・刹那(せつな)・檀那(だんな)」 [名のり]とも・ふゆ・やす
なか【那珂】
茨城県中北部にある市。水戸市の北にあり、中心は菅谷(すがや)。杉苗木やゴボウの栽培が盛ん。平成17年(2005)1月に那珂町、瓜連(うりづら)町が合併して成立。人口5.4万(2010)。
なか‐がわ【那珂川】
栃木県北部の茶臼岳(ちゃうすだけ)付近に源を発し、南東流して茨城県に入り那珂湊(なかみなと)で太平洋に注ぐ川。長さ150キロ。 福岡平野を貫流する川。佐賀県境に源を発し、北流して博多湾に注ぐ...
なか‐がわ【那賀川】
徳島県、剣山(つるぎさん)に源を発し、ほぼ東流して阿南(あなん)市の北で紀伊水道に注ぐ川。長さ125キロ。
なかがわ‐し【那珂川市】
⇒那珂川
なかがわ‐すいゆうえん【なかがわ水遊園】
栃木県大田原市にある、淡水魚の水族館。平成13年(2001)開館。アマゾン川の魚を展示する大水槽がある。栃木県なかがわ水遊園。
なか‐し【那珂市】
⇒那珂
なかみなと【那珂湊】
ひたちなか市東部の地名。また、平成6年(1994)旧勝田市と合併して現市名となるまでの市名。那珂川河口にある。江戸と奥州を結ぶ中継港として栄え、近年は漁業・水産加工業が盛ん。乾燥芋を特産。
なぎ‐おろし【那岐颪】
⇒広戸風
なぎ‐さん【那岐山】
岡山県・鳥取県の県境にある山。中国山地の主峰の一。標高1255メートル。津山盆地北部に位置する。山頂からは、北は日本海・大山(だいせん)・鳥取砂丘、南は瀬戸内海が眺望できる。南東麓にある菩提寺は...