ブラウジング‐ルーム【browsing room】
図書館などの閲覧室。書籍や雑誌などを自由に読むための部屋。
ぶん‐しつ【分室】
1 いくつにも分かれた小部屋。 2 官庁・会社などの本部から、別の場所に分けて設けられた事務機関。「授産所の—」
ブンダーカマー【(ドイツ)Wunderkammer】
15世紀末ごろからヨーロッパ各地で始まった、動植物標本・美術品・機械類などの珍品を収集・展示する施設。現在の博物館の前身となったものもある。ウンダーカマー。驚異の部屋。
ぶんでん‐ばん【分電盤】
家庭内やビルの各フロアなどに設置して、各部屋のコンセントや電気設備に電気を分配する機器。安全装置の役割を担う場合が多く、ブレーカーや漏電遮断器が収められている。
ぶん‐ぼう【文房】
読書や執筆のための部屋。書斎。「書籍を買い—の具を求めて」〈福沢・学問のすゝめ〉
プレールーム【playroom】
公共施設内などにある、子供が遊ぶための部屋。転じて、大人が室内ゲームなどをするための専用の部屋。遊戯室。
へい‐しつ【閉室】
[名](スル) 1 部屋の出入り口を閉ざし、人が出入りできないようにすること。⇔開室。 2 「室」の付く組織や施設を閉鎖すること。「閲覧室は本日をもって—します」⇔開室。
へいしとわらうむすめ【兵士と笑う娘】
《原題、(オランダ)De soldaat en het lachende meisje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦51センチ、横46センチ。背後に地図が掲げられた部屋でワインを飲みな...
へだ・てる【隔てる】
[動タ下一][文]へだ・つ[タ下二] 1 物の間に距離をおく。「五メートル—・ててくいを打つ」 2 物を間に置く。また、置いて遮る。仕切る。「障子を—・てて話す」「ついたてで部屋を—・てる」 3...
へ‐の‐じ【への字】
1 「へ」の字の形をしていること。「口を—にする」 2 《「お部屋様」の「へ」をとって符丁(ふちょう)のようにいった語》正妻のこと。→めの字2「めの字から—になるとつけ上がり」〈柳多留・二三〉