し‐ぶ【四部】
1 四つの部分。 2 「四部衆(しぶしゅ)」の略。 3 中国で、書物を分類した四つの部門。経部・史部・子部・集部の総称。
し‐ぶ【市部】
市に属している地域。
し‐ぶ【支部】
本部の管理下にあって、本部から分かれて事務を取り扱う所。「地方—」⇔本部。
し‐ぶ【篩部/師部】
植物の維管束を形成する、篩管を中心とする部分。ふつう篩管・篩部繊維・篩部柔組織・伴細胞からなり、同化物質の移動、植物体の支持、養分の貯蔵などの役割をもつ。ふるいぶ。
ふるい‐ぶ【篩部】
⇒しぶ(篩部)
しも‐べ【下部/僕】
1 雑用に使われる者。召使い。「神の—」 2 身分の低い者。「この魚…頭は—も食はず」〈徒然・一一九〉 3 官に仕えて、雑役を勤めた下級の役人。「—ども参ってさがし奉れ」〈平家・四〉
しゃかいけいざいせいさんせい‐ほんぶ【社会経済生産性本部】
⇒日本生産性本部
しゃかい‐ぶ【社会部】
新聞社や放送局などで、事件・事故・社会問題などを取り扱う部。
しゅのう‐ぶ【首脳部】
組織内の中心になる部署や人たち。幹部。「党の—」
しゅ‐ぶ【主部】
1 主要な部分。「エンジンの—」「論文の—」 2 文の構成上、主語とその修飾語からできている部分。⇔述部。