うすかわ‐まんじゅう【薄皮饅頭】
黒砂糖を入れて作った薄い皮で、こしあんを包んだ饅頭。福島県郡山(こおりやま)の郷土菓子。
オロネツ【Olonets/Олонец】
ロシア連邦北西部、カレリア共和国南部の都市。ペトロザボーツクの南西約150キロメートル、オロンカ川沿いに位置する。カレリア人が人口の大半を占める。18世紀に北方戦争が起きるまで、ロシアとスウェー...
かきのは‐ずし【柿の葉鮨】
軽く握ったすし飯に塩さばの薄切りをのせ、柿の葉で包んで押したもの。奈良県吉野地方などの郷土料理。
かき‐ようかん【柿羊羹】
柿を煮詰めて作ったようかん。二つ割りの竹に詰めたりする。大垣市や広島市の郷土菓子。《季 秋》
かて‐うどん【糧饂飩】
大根やほうれんそうなどの野菜片(糧(かて)とよぶ)を添えた武蔵野うどん。東京、小平市周辺の郷土料理。
かぶら‐ずし【蕪鮨】
なれ鮨の一。ブリなどを厚く切ったカブの間に挟んで麹(こうじ)で発酵させたもの。石川県・富山県の冬の郷土料理。《季 冬》
かん【貫】
[常用漢字] [音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]つらぬく ぬく ぬき 1 物の中間をつらぬき通す。「貫通・貫流/縦貫」 2 最後まで筋を通してやりぬく。「貫徹/一貫・突貫」 3 郷土。本籍...
がん‐ぐ【玩具/翫具】
遊び道具。おもちゃ。「郷土—」 [補説]書名別項。→玩具
がん‐づけ【がん漬(け)】
《「蟹(かに)漬け」の音変化》シオマネキなど小形のカニを殻のまますりつぶし、塩とトウガラシを加えて発酵させたもの。佐賀県の郷土料理。がに漬け。がね漬け。
きじ‐ぐるま【雉車】
杉などの材で雉の形を作って彩色し、下に車をつけた郷土玩具。熊本県・福岡県のものが有名。