かこい‐まい【囲い米】
江戸時代、幕府・諸藩・郷村で備荒貯蓄・米価調節・軍事用などに米を蓄えたこと。また、その米。囲い籾(もみ)。かこいごめ。
か‐こく【家国】
1 家と国。 2 国家。 3 故郷。
か‐さん【家山】
《「かざん」とも》ふるさと。故郷。「頭(かうべ)を—の雲に回(めぐ)らし」〈太平記・二〇〉
かざきり【風切】
石田波郷の俳句集。昭和18年(1943)刊。
石田波郷の主宰による俳誌。古典俳句を研究する風切会の機関誌として昭和18年(1943)に刊行するが、一号のみで終わる。
か‐すけごう【加助郷】
江戸中期以降、宿駅の定助郷(じょうすけごう)に新たに追加された助郷役。街道の交通量の増加に伴って徴発された。増(まし)助郷。
かっ‐かい【客懐】
旅先で故郷を思う心情。
かく‐きょう【客郷】
⇒かっきょう(客郷)
かっ‐きょう【客郷】
客となって滞在している土地。他郷。
かて‐うどん【糧饂飩】
大根やほうれんそうなどの野菜片(糧(かて)とよぶ)を添えた武蔵野うどん。東京、小平市周辺の郷土料理。
かとり【香取】
千葉県北東部にある市。早場米の産地で、酒・醤油の醸造が盛ん。香取神宮がある。利根川沿いの地域は水郷筑波国定公園に指定。中心地区の佐原(さわら)は利根川の河港として発達し、伊能忠敬の旧宅がある。平...