と‐どう‐ふ‐けん【都道府県】
1 都と道と府と県。1都1道2府43県がある。 2 市町村を包括する広域の地方公共団体。議決機関として議会、執行機関として知事、補助機関として副知事・職員などを置き、教育委員会・選挙管理委員会・...
とどうふけん‐ぎかい【都道府県議会】
都道府県議会議員によって構成される議決機関。条例の制定・改廃、予算その他の重要事項の議決権のほか、行政監査権、一定の調査権、知事に対する不信任議決権などの権限を有する。
とどうふけんぎかい‐ぎいん【都道府県議会議員】
都道府県議会を構成する議員。その都道府県の住民によって公選される。任期は4年。定数は人口に比例して定められる。
とどうふけん‐くみあい【都道府県組合】
二つ以上の都道府県が、土木・衛生・教育などの事務の一部を共同で処理するために組織する組合。地方自治法では、一部事務組合という。
とどうふけん‐こうあんいいんかい【都道府県公安委員会】
各都道府県に置かれる都道府県警察の管理機関。知事が議会の承認を得て任命する5名または3名の委員によって組織。任期は3年。
とどうふけん‐しぜんかんきょうほぜんちいき【都道府県自然環境保全地域】
自然環境保全法に基づいて各都道府県の条例が定める、自然環境の保全が必要と認められる地域。指定要件は自然環境保全地域に準じるが、海域は除外される。また、自然公園の範囲は含まれない。
とどうふけん‐じょうれい【都道府県条例】
都道府県がその自治立法権に基づき、都道府県議会の議決によって制定する条例。
とどうふけん‐ぜい【都道府県税】
都道府県が賦課・徴収する地方税。普通税として都道府県民税・事業税・不動産取得税・自動車税など、目的税として水利地益税・自動車取得税などがある。
とどうふけん‐ちいきぼうさいけいかく【都道府県地域防災計画】
都道府県防災会議が、災害対策基本法に基づいて、地域の実情に即して作成する地域防災計画。
とどうふけん‐ちじ【都道府県知事】
都道府県の長。その都道府県を統轄し代表する執行機関。都道府県内の住民によって直接選挙される。特別職の地方公務員で、任期は4年。