ふま・える【踏まえる】
[動ア下一][文]ふま・ふ [ハ下二] 1 しっかりと足で踏みつける。「大地を—・えて立つ」 2 判断のよりどころにする。根拠とする。「経験を—・えた助言」「事実を—・えて論じる」 3 あれこれ...
プログラム‐がくしゅう【プログラム学習】
《programmed learning》心理学で、小刻みに分割された学習内容を系列化し、段階ごとに、学習者の積極的な反応を強化させながら、学習の目標値に確実に到達できるように配慮された学習方法。
ヘルプ‐マーク
《(和)help+mark》義足や人工関節を使用していたり、内部障害や難病があったり、妊娠初期であったりするなど、外見ではわかりにくいが、日常生活や災害時の援助・配慮を必要としていることを示すマ...
べつ‐だん【別段】
[名]特に異なること。特別・格別なこと。「—の配慮をする」 [副](あとに打消しの語を伴って用いる)特にとりたてて言うほどではないさま。とりわけ。「—変わった事はありません」「—欲しいものはない」
マタニティー‐マーク
《(和)maternity+mark》妊婦であることを示すマーク。キーホルダーなどの形で身につける。妊娠初期などで、外見からは妊婦かどうかが判断しにくい女性に対しても、周囲の人が座席を譲るなどの...
まわ・す【回す/廻す】
[動サ五(四)] 1 軸を中心にして、円を描くように動かす。回転させる。「腕を—・す」「プロペラを—・す」 2 周囲を取り巻くようにする。めぐらす。「敷地に柵を—・す」 3 順に送り渡す。「杯を...
みつ‐みつ【密密】
[名・形動ナリ] 1 きわめて秘密なこと。また、そのさま。内々(ないない)。「今日—祝言あり」〈浄・反魂香〉 2 配慮がこまやかであるさま。「工夫綿綿—にして発明せりと」〈三国伝記〉
みやがた‐れいきゅうしゃ【宮型霊柩車】
大型乗用車の後部を改造し、神社仏寺のような構造物を乗せた霊柩車。棺は後部のドアから出し入れする。 [補説]火葬場によっては、周辺住民への配慮から、外装の目立つ宮型霊柩車の乗り入れを断るところがある。
もんだい‐じ【問題児】
1 教育上、特別の配慮を要する児童。特に、性格や行動の面で問題をもつ児童をいう。→特異児童 2 発言や行動が周囲と合わない人。「会社の—」
ユニバーサルデザイン‐フード【universal design food】
高齢・病気などで噛(か)む力や飲み込む力が弱くなった人のために、食べやすく配慮された加工食品。日本介護食品協議会が規格を定め、食品のかたさや粘度に応じて「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌で...