さけ【酒】
1 エチルアルコールを含んだ飲料の総称。製造法から、醸造酒・蒸留酒・混成酒に大別され、また、原料の違いによって世界中に多くの種類がある。 2 清酒の通称。英語でもsakeで通用する。「辛口の—を...
さけおんなうた【酒、女、歌】
《原題、(ドイツ)Wein, Weib und Gesang》ヨハン=シュトラウス2世による管弦楽によるワルツ。1869年初演。「ワインと女と歌を愛さないとは、なんと愚かな人生だろうか」というル...
さか‐かす【酒粕/酒糟】
⇒さけかす
さけ‐かす【酒粕/酒糟】
もろみから清酒を絞ったあとのかす。焼いて食べるほか、蒸留して焼酎(しょうちゅう)をつくったり、熟成して食酢の原料や奈良漬け・かす漬け・かす汁などに利用したりする。さかかす。
酒(さけ)が酒(さけ)を飲(の)・む
酒の酔いがまわるに従って、ますます大酒を飲む。
酒(さけ)が回(まわ)・る
1 酒の酔いが、からだじゅうに行き渡る。すっかり酔った状態になる。「—・って饒舌になる」 2 酒が、居合わせた人すべてに行き渡る。
さけ‐きき【酒利き】
酒の味や風味を鑑定すること。また、その人。ききざけ。
さけ‐きげん【酒機嫌】
「さかきげん」に同じ。
さけ‐くさ・い【酒臭い】
[形][文]さけくさ・し[ク]人の吐く息などに、酒を飲んだ人特有の匂いがあるさま。「—・い息を吐きながらからんでくる」
さけ‐くらい【酒食らい】
《「さけぐらい」とも》大酒飲み。のんべえ。