おく‐やま【奥山】
人里を遠く離れた山の中。山の奥深い所。深山。
おぐばし‐どおり【尾久橋通り】
東京都台東区根岸から足立区舎人(とねり)までの道路の呼び名。南北をほぼ直線で結ぶ道の上には、新交通システムの日暮里・舎人ライナーが走る。
おこと‐じる【御事汁】
御事始め・御事納めの日にこしらえた味噌汁。里芋・ごぼう・大根・小豆・人参・くわい・焼き栗・焼き豆腐などを入れたもの。御事煮。
おこない【行い〔行ない〕】
1 物事をすること。振る舞い。行為。行動。「万が一君にどんな間違った—があったとしても」〈里見弴・多情仏心〉 2 日常の生活態度。身持ち。品行。行状。「—を慎む」「平素の—が物を言う」 3 仏道...
お‐さと【御里】
1 「実家」をいう尊敬語・美化語。→里 2 言動の端々に表れる、生い立ちや経歴。里。「—が出る」
おざ‐がわり【御座替(わ)り】
茨城県つくば市にある筑波山神社で、陰暦4月1日と11月1日に行われる祭り。4月に親神が里に下って子神が山に登り、11月はその逆になるといわれる。
おざと‐は【小里派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会分裂時の一方で、平成14年(2002)から同17年における通称。森喜朗内閣不信任案に賛成の姿勢を見せた加藤紘一に同調したメンバーによる。会長は小里貞利。→谷垣派
おし‐いり【押し入り】
強盗。押し込み。「かや原といふ里に—ありて」〈浮・一代男・四〉
おし‐かえ・す【押(し)返す】
[動サ五(四)] 1 押してくるものを、逆にこちらからも押す。押し戻す。「寄せ来る人波を—・す」 2 先方が差し出したものなどを、拒んでもとへ返す。「礼物を—・す」 3 引き返す。「御車—・させ...
おしてる【押し照る】
[枕]一面に照り光る難波(なにわ)の海の意から、地名「難波」にかかる。「—難波の国は葦垣の古(ふ)りにし里と」〈万・九二八〉