か‐なり【可成り/可也】
《許し認める意の「可なり」から》 [形動][文][ナリ]相当の程度まで行っているさま。また、相当の程度以上に達しているさま。「—な収入がある」「—な数にのぼる」 [副]極端ではないが、並の程...
かほう‐ちかん【下方置換】
気体の捕集法の一。気体の発生源から出る気体を管に通し、その管を口を上向きにした容器の奥に入れ、集める。主に化学実験などで、水に溶けやすく、空気よりも重い気体の捕集に用いられる。
かる・い【軽い】
[形][文]かる・し[ク] 1 目方が少ない。また、抵抗が小さい。「荷物が—・い」「空気より—・い気体」「ペダルが—・い自転車」⇔重い。 2 動きに力がかかっていない。「ドアを—・くノックする」...
かる‐がる【軽軽】
[副] 1 重い物をいかにも軽そうに動かすさま。「米俵を—(と)担ぐ」 2 たやすくやってのけるさま。楽々。容易に。「—(と)勝つ」 3 気持ちがはればれとしているさま。「わだかまりもとけて—(...
かんせい‐ガス【乾性ガス】
メタンを主成分とし、プロパンなどの重い炭化水素をほとんど含まない可燃性の天然ガス。常温常圧で液化する成分を含まないことから、こうよばれる。→湿性ガス
かんねんてき‐きょうごう【観念的競合】
一個の行為が同時に数個の罪名に触れる場合をいう語。そのうちの最も重い刑によって処断される。想像的競合。
ガスろうしゅつとうおよびどうちししょう‐ざい【ガス漏出等及び同致死傷罪】
ガス・電気・蒸気の漏出や流出、または遮断によって人の生命・身体・財産に危険を生じさせる罪。刑法第118条が禁じ、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せられる。また、これによって人を死傷させた...
がた‐ごと
[副]かたくて重い物が触れ合って出る音を表す語。「路面電車が—(と)走る」
がたり
[副] 1 堅くて重い物がぶつかって立てる音を表す語。「戸を—と開ける」 2 急に動いたり落ちたりするさま。「電気の消費量が—と減る」
がたん
[副] 1 堅い物がぶつかって立てる、重い感じの音を表す語。「電車が—と揺れる」 2 成績・人気・数量などが、目立って減るさま。がくん。がたり。「売り上げが—と落ちる」