スチンドラム【Suchindram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。ヒンズー教のブラフマー、ビシュヌ、シバの三神が結合した神を祭るスターヌマラヤン寺院があり、南インドの重要な巡礼地の一として知られる。
ステート‐ソシアリズム【state socialism】
国家社会主義。重要産業や資源を国家統制の下におくことにより社会主義を実現できるという思想。
すねか
岩手県大船渡市北部、吉浜地区で毎年1月15日に行われる行事。秋田のなまはげに似た鬼の面と蓑(みの)姿の来訪神が家々をまわる。蓑には地元で採れるアワビの殻が付けられ、歩くと鳴る。 [補説]国指定の...
スノーヒル‐とう【スノーヒル島】
《Snow Hill Island》南極大陸の南極半島北東岸に浮かぶ島。ジェームズロス島の東に位置する。1843年、ジェームズ=クラーク=ロスにより発見。エンペラーペンギンの重要な繁殖地の一つ。
スパイク【spike】
[名](スル) 1 野球や陸上競技などで、滑り止めのため、靴底に打ちつける釘などの突起物。 2 「スパイクシューズ」の略。 3 競技中に、スパイクシューズで相手プレーヤーを傷つけること。 4 バ...
スパイク‐たんぱくしつ【スパイク蛋白質】
ウイルスの表面にあるスパイクと呼ばれる突起を構成するたんぱく質。ウイルスが宿主の細胞と結合するために重要な役割を果たす。
スパース‐モデリング【sparse modeling】
《sparsは、まばらな、の意》ある限られた観測データから、効率よく実態に即した結果を導いたり、膨大なデータの中から有意な情報を抽出したりする数学的手法。観測データに含まれる本質的に重要なデータ...
スピッツァー‐うちゅうぼうえんきょう【スピッツァー宇宙望遠鏡】
2003年8月、NASA(米航空宇宙局)が打ち上げた宇宙望遠鏡。名称は、1940年代に宇宙望遠鏡の重要性を初めて提唱した米国の天体物理学者ライマン=スピッツァー=ジュニアに由来する。口径85セン...
すみ‐がき【墨書(き)/墨描(き)】
[名](スル) 1 墨でかくこと。また、墨でかいたもの。「—した図面」 2 日本画で、下絵として墨で輪郭を描くこと。また、仕上げの描(か)き起こしなどで描線を生かす技法。 3 平安時代、宮廷の絵...
スリー‐アール【3R】
リデュース(reduce 廃棄物の発生抑制)、 リユース(reuse 再使用)、 リサイクル(recycle 再生利用・再資源化)の頭文字をとった言葉。環境にできるだけ負荷をかけない循環型社会を...