こと‐しょうひ【事消費】
《多く「コト消費」と書く》体験や思い出といった無形のものを重視する消費活動。物品ではなく、良質なサービスや特別な体験などによる満足感のために金銭を支払うこと。→物(もの)消費
こ‐ひょう【孤平】
漢詩で、平声(ひょうしょう)の文字1字が前後を仄声(そくせい)の文字に挟まれていること。韻律を重視する近体詩ではこれを避ける。
こべつ‐しどう【個別指導】
児童・生徒ひとりひとりの個性、生活環境、能力などを重視した指導の形態。指導者と児童・生徒が一対一の関係で行う指導をさすこともある。特別支援教育の場や学習塾で多く行われる。
こよう‐とうけい【雇用統計/雇傭統計】
一国内のある時点における、労働者数や失業率についての統計。 [補説]経済界では特に、毎月発表されるアメリカの雇用統計が重視される。このうち非農業部門就業者数と失業率が最も注目され、同国の景気の実...
ご‐せいげん【呉清源】
[1914〜2014]囲碁棋士。九段。中国福建省の生まれ。昭和3年(1928)来日。昭和8年(1933)木谷(きたに)実とともに速度と中央への勢力を重視する「新布石」を発表し、注目を集める。十番...
サブノート‐パソコン
《subnotebook PCから》携帯性を重視した小型のノートパソコン。一般的には、大きさがB5サイズ以下、重量が約2キロ以下のものをさすが、さらに小型の手のひらサイズのパソコンはパームトップ...
サプライサイダー【supply-sider】
経済活動において需要面よりも供給面を重視する考え方を信奉する人々。
サプライサイド‐エコノミックス【supply-side economics】
供給サイドの経済学。1970年代から米国で提唱されている近代経済学の一派。ケインズ経済学などの有効需要の側面を重視する経済学に対し、供給の側面を重視する。SSE。
ザルツマン【Christian Gotthilf Salzmann】
[1744〜1811]ドイツの教育家。1784年、シュネッペンタールに学校を創立。子供の自発性、作業、体育などを重視する全人陶冶を目ざした。著「蟹の小本」など。
し【視】
[音]シ(漢) [訓]みる [学習漢字]6年 1 注意して見る。見る。「視界・視覚・視察・視野・視聴者/可視・監視・凝視・検視・正視・注視・透視・黙視」 2 見なす。そのように扱う。「軽視・重視...