え【重】
[接尾]助数詞。数を表す語に付いて、重なったものを数える語。「二(ふた)—まぶた」「八—咲き」
おく‐ぶたえ【奥二重】
二重まぶたのうち、横ひだが皮膚の内側に隠れて目立たないこと。また、そのもの。
おくり‐さんじゅう【送り三重】
歌舞伎下座(げざ)音楽の一。主な役者が愁嘆の思い入れで花道を引っ込むときの三味線の曲。
お‐じゅう【御重】
重箱を丁寧にいう語。もと女性語。
おも【主/重】
[形動][文][ナリ]重要なさま。中心になるさま。「この地方の—な産物」「—なメンバー」 [名](ふつう「オモ」と書く)狂言用語。 1 主役のこと。現在はシテという。 2 「主(おも)あど」の略。
おやえ【お八重】
文芸評論家、石橋忍月による小説。明治22年(1889)4月発表。
かさね‐じゅう【重ね重】
「組み重(じゅう)」に同じ。
かさ‐ひじゅう【嵩比重】
粉粒体など、実体どうしの間に空隙があるものの、見かけの比重。空隙も含めた容積で質量を割って求められる。
かし‐じゅう【菓子重】
菓子を入れる小形の重箱。
か‐じゅう【加重】
[名](スル) 1 さらに重さや負担を加えること。また加わること。「責任が—される」 2 刺激を繰り返すと、神経や筋肉に与える効果が、個々の刺激のときよりも大きく現れる現象。 3 刑法で、累犯ま...