きせつ‐かんぜい【季節関税】
国内生産者を保護するため、果物や野菜などの輸入品について、特定の季節に限って高い税率で課する関税。
キッチン‐ガーデン【kitchen garden】
果樹・野菜・エディブルフラワー・ハーブなどを彩りよく植えた、観賞と収穫の目的を兼ねる庭園。
キッチン‐さいえん【キッチン菜園】
台所など室内で野菜を栽培すること。多く、テーブルに置ける程度の大きさの容器に、スプラウトやハーブなど小型の野菜を植える。
きのうせい‐やさい【機能性野菜】
本来は含まれていなかったり、微量にしか含まれていなかったりする栄養成分を、人工的に添加したり増加させたりした野菜。野菜には含まれないビタミンB12を添加したカイワレダイコンや、リコピン含有量を増...
きみ‐ず【黄身酢】
水ときした葛粉(くずこ)にだし汁を加え、卵黄を混ぜて湯煎(ゆせん)し、裏ごしして適量の酢を加えたもの。魚介や野菜のあえ物やかけ酢に用いる。
キムパプ
《(朝鮮語)》朝鮮風巻き鮨(ずし)。ごま油で風味をつけた飯に、野菜・牛肉・キムチなどの具を入れて巻いたもの。キンパ。
き‐もの【季物】
その季節にふさわしい野菜・果物・魚など。季節物。
キャベツ【cabbage】
アブラナ科の一年草または越年草。葉は肉厚で幅広く、重なり合って大きな球になる。夏、とう立ちして淡黄色の4弁花を総状につける。ヨーロッパ海岸地方の原産で、野生種は結球しない。日本へは明治年間に渡来...
きゅうり【胡瓜/黄瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎から巻きひげを出して絡みつく。葉は手のひら状に浅く切れ込む。夏、黄色の雄花と雌花とをつける。実は円柱形で、いぼがあり、緑色であるが熟すと黄褐色になる。若い実を...
きょう‐な【京菜】
アブラナ科の野菜。葉は根際から多数出て、細く裂けている。春、黄色の花が咲く。ふつう夏に種子をまき、冬から初春にかけて収穫。葉を漬物や煮物にする。古くから京都地方で栽培され、関西ではミズナとよぶ。...