ろ‐ざ【露座/露坐】
[名](スル)屋根のない所に座ること。野天に座ること。「—の大仏」
ろ‐しゅく【露宿】
[名](スル)屋外に宿ること。野宿。「広場の隅に、…—の支度が出来ていた」〈里見弴・安城家の兄弟〉
ろじ‐さいばい【露地栽培】
温室やフレームを用いず、露天の畑で野菜や草花を栽培すること。
ろじ‐もの【露地物】
露天の畑(露地)で栽培された野菜や花。温室やビニールハウスで栽培されたものに対していう。
ろじょうせいかつ‐しゃ【路上生活者】
特定の住居を持たず野宿生活をしているホームレスのうち、特に公園や道路などを起居の場所として日常生活を営んでいる人。段ボールなどを用いた簡易な小屋を作って生活している人もいる。
ロジン‐バッグ【rosin bag】
ロジンの粉を入れた袋。特に野球で、選手が手のすべり止めに使う。
ロスカティオス‐こくりつこうえん【ロスカティオス国立公園】
《Parque Nacional Los Katios》コロンビア北西部、チョコ県、パナマとの国境地帯にある国立公園。アトラト川流域の熱帯雨林、湿原、丘陵などからなり、多様な野生動植物が生息する...
ろっかく‐がわ【六角川】
佐賀県南部を流れ有明海に注ぐ川。長崎県との県境にある神六(じんろく)山(標高447メートル)南斜面に源を発してほぼ東流し、武雄盆地で支流を集め、白石(しろいし)平野でさらに東流して河口近くで牛津...
ろっ‐かせん【六歌仙】
古今集の序にみえる、平安初期のすぐれた六人の歌人。在原業平(ありわらのなりひら)・僧正遍昭(そうじょうへんじょう)・喜撰法師(きせんほうし)・大友黒主(おおとものくろぬし)・文屋康秀(ふんやの...
ろっかせんすがたのいろどり【六歌仙容彩】
歌舞伎舞踊。義太夫・長唄・清元。松本幸二作詞、10世杵屋六左衛門・初世清元斎兵衛作曲。天保2年(1831)江戸中村座初演。平安時代の六歌仙を扱ったもので、小野小町に思いを寄せる五人の男性歌人を踊...