おうりょく‐ふしょく【応力腐食】
引っ張り応力や曲げモーメントなどの応力を受けた金属材料が、著しく腐食しやすくなる現象。割れが生じ、やがて脆性破壊に至る場合もある。高温高圧の水が流れる原子炉の配管などで生じる可能性があるため、十...
おおさか‐とりひきじょ【大阪取引所】
大阪市中央区北浜にあるデリバティブ専門の金融商品取引所。旧商号は「大阪証券取引所」。令和2年(2020)7月、東京商品取引所から貴金属・ゴム・農産物市場の一部商品が移管され、総合取引所となる予定...
おおもと‐おさむ【大本修】
[1925〜2008]電気工学者。岡山の生まれ。米国マサチューセッツ工科大学の客員教授やNASAの客員研究員として活躍。また野球ファンとして知られ、バットの素材を研究、高校野球における金属バット...
おさ【筬】
織機の付属具。竹または金属の薄片を櫛(くし)の歯のように並べ、枠をつけたもの。縦糸を整え、横糸を打ち込むのに使う。
おし‐だし【押(し)出し】
1 押して外へ出すこと。 2 人目に映るその人の姿や態度。風采。「—がいい」 3 相撲のきまり手の一。双筈(もろはず)にかかるか片手を筈にかけて、相手の体を押し上げるようにして土俵外に出す技。 ...
おし‐ゆ【押(し)湯】
鋳物を作るときに、鋳型に余分に注入する溶融した金属。鋳物が冷却・凝固するときに全体が収縮したり、内部にすきまができたりするのを防ぐために行う。
オスミウム【osmium】
白金族元素の一。青灰色の硬い金属。比重は物質中最大の22.5。合金として電気接点材料・ペン先などに使用。元素記号 Os 原子番号76。原子量190.2。
おび‐どめ【帯留(め)】
1 帯締めの、結ばないで貴金属製などの金具で留めるもの。また、その金具。また、平打ちのひもに通して帯の前面につける、さんご・めのう・宝石などの飾り。 2 刀を抜いたとき、鞘(さや)を帯に留めるた...
おびのこ‐ばん【帯鋸盤】
帯のこぎりを直径の等しい2個の調べ車にかけ、回転させて木材や金属を切断する機械。
オブジェ【(フランス)objet】
《物体・対象の意》前衛芸術で、作品中に用いられる石・木片・金属などさまざまな物。また、その作品。