はち‐がね【鉢金】
兜(かぶと)の鉢。また、その形のもの。
はっか‐ごうきん【発火合金】
摩擦や衝撃で火花を飛ばす性質の合金。セリウムを主体として鉄・ニッケルなどを含むものがある。ライター石・花火などに使用。
はっ‐きん【白金】
白金族元素の一。単体は銀白色の金属。展延性に富み、高温で熱しても変化せず、王水以外の酸には溶けない。水酸化アルカリと熱すると侵される。酸化・還元の触媒やるつぼ・電極・理化学用器械・装飾品などに用...
はつ‐かりがね【初雁が音/初雁金】
初雁。また、その鳴く声。「秋風に—ぞ聞こゆなる誰(た)がたまづさをかけて来つらむ」〈古今・秋上〉
ハドソン‐かきん【ハドソン課金】
《Hudson charging》電話料金などの課金方式の一。単位時間あたりの通話料金を設定する。ハドソン料金。→カールソン課金
ハドソン‐りょうきん【ハドソン料金】
⇒ハドソン課金
はな‐きん【花金】
花の金曜日。週休二日制の導入で、翌日(土曜日)の出勤を気にせずに夜遅くまで楽しめるようになったところからいう。
はばき‐がね【鎺金】
《人が脛巾(はばき)をはいた形に似るところから》刀剣などの刀身が鍔(つば)に接する部分にはめる鞘口(さやぐち)形の金具。刀身が鞘から抜け落ちないようにするためのもの。はばき。
はらいもどし‐きん【払戻金】
⇒返戻金
はり‐がね【針金】
1 金属を細長く伸ばして、線状にしたもの。 2 電線。「伝信記(テレガラフ)の—に」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 3 主に九州北部のラーメン店で、麺のゆで加減を表す語。ゆで時間が短くとても硬い状態で...