いちや‐だいじん【一夜大尽】
急に大金持ちになること。また、その人。にわか分限(ぶげん)。⇔一夜乞食(こじき)。
いちょう‐かおり【伊調馨】
[1984〜 ]レスリング選手。青森の生まれ。平成16年(2004)アテネオリンピックで金メダルを獲得。以後、北京・ロンドン・リオデジャネイロと、オリンピックで女子の個人種目において世界初となる...
いち‐りつ【一律】
[名・形動] 1 一つの音律。→律4 2 同じ節。単一の調子。 3 物事の調子が一様で変化がないこと。また、そのさま。「—な速度」「千篇—」 4 すべてが同じで例外がないこと。また、そのさま。「...
いちりゅうさい‐ていざん【一竜斎貞山】
[1799〜1855]講談師。初世。本名、中村貞之助。金城斎典山の門弟で、のちに大貞山と称された。伊達政宗と同じ独眼であったので、政宗の法名の貞山院殿によって、貞山と号した。得意とした出し物は「...
いち‐ろう【一臘/一﨟】
1 出家受戒後、安居(あんご)を一度終えたこと。これを法臘1歳と数える。転じて、年功を積んだ僧。最上位の僧。→臘(ろう)「金峰山の別当はかの山の—をなむ用ゐける」〈今昔・二八・一八〉 2 蔵人や...
いっかく‐せんきん【一攫千金】
《一つかみで大金を得る意》一度に、しかもたやすく大きな利益を得ること。「—を夢みる」 [補説]「一獲千金」とも当てて書く。
いっかくせんにん【一角仙人】
インド波羅奈(はらな)国で鹿から生まれ、頭に角が一つあったという仙人。
謡曲。四番目物、五番目物。宝生以外の各流。金春禅鳳作。竜神を封じ込めて雨を止めた一角仙人が、旋陀夫人(せんだぶにん)と...
いっかげつ‐よほう【一箇月予報】
気象庁が発表する季節予報の一つ。向こう1か月間の平均気温や降水量などの大まかな傾向を予報するもので、毎週金曜日に発表される。
いっかつ‐じゅでん【一括受電】
集合住宅で各世帯が電力会社と個別に結んだ受電契約を解消し、大口需要家向け高圧電力契約を結び直して集合住宅全体で受電・変圧・配電を行うこと。一般的な個別契約と比べて電気料金を削減できる。
いっかつ‐ぞうよ【一括贈与】
贈与者が受贈者に対し、財産を一括で贈与すること。一般に、教育資金贈与や結婚・子育て資金贈与など、一括贈与を行った場合に規定の金額内であれば非課税とする税法上の措置をいう。