からづり‐はえなわ【空釣り延縄】
餌をつけないで、海底に沈め、鉤針(かぎばり)にかかったタコや魚を捕る延縄。
から‐まつ【唐松/落葉松】
マツ科の落葉高木。日本特産。主に亜高山帯に分布し、高さ約30メートル。樹皮は灰褐色、葉は針状で束生し、秋には黄葉する。4月ごろ、雄花と雌花とがつき、上向きの球果ができる。材は建築・土木などに使用...
かり‐せいほん【仮製本】
製本の方法の一。糸か針金でとじた中身に表紙をつけて、一緒に化粧断ちして仕上げるもの。仮綴(かりと)じ。→本製本
かりょく‐じゅりん【夏緑樹林】
夏に緑葉をつけ、寒冷な冬に落葉する広葉樹からなる群落。クリ・ケヤキ・ブナ・ミズナラ・カエデなどを主とする。この以北には針葉樹林帯が、以南には照葉樹林帯が続く。落葉広葉樹林。夏緑林。
かろうし‐にんていきじゅん【過労死認定基準】
労働死亡災害を過労死として労災認定する際の基準。厚生労働省の「脳・心臓 疾患の認定基準」に基づいて認定される。過労自殺については、厚生労働省の「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針...
かわごけ‐そう【川苔草】
カワゴケソウ科の多年草。山間の急流中の岩面に生え、根は濃緑色の葉状で、羽状に分枝して固着する。茎は短く、葉は針状で束生する。冬、淡紅色の小花をつける。鹿児島県に分布。
かわ‐ばり【革針/皮針】
皮革を縫うための針。
かわ‐やなぎ【川柳】
1 川のほとりにある柳。ふつうネコヤナギをいう。かわやぎ。 2 ヤナギ科の落葉低木または小高木。葉は互生し、細長い楕円形もしくは披針形で裏が白い。雌雄異株。早春、葉より先に黄白色の花が穂状に咲く...
かわら‐まつば【河原松葉】
アカネ科の多年草。草地に生え、高さ約60センチ。茎は四角柱。葉は針状。夏、多数の白い小花を円錐状につける。
かんえんたいさく‐きほんほう【肝炎対策基本法】
肝炎を国内最大の感染症として認識し、肝炎対策の基本指針・基本的施策などについて定めた法律。居住地域にかかわらず適切な肝炎検査・治療が受けられることを目指すなど、肝炎対策の基本理念が示されている。...