かなやま‐びこ【金山彦】
鉱山の神とされる男神。
かなやま‐びめ【金山姫】
鉱山の神とされる女神。
かね‐へん【金偏】
1 漢字の偏の一。「鈍」「銀」「銅」などの「金」の称。 2 金偏の字のつく、鉱山・鉄鋼・金属などの産業のこと。「—景気」
かね‐ほり【金掘り】
鉱山で、金銀鉱などを掘ること。また、その人。
カブウェ【Kabwe】
ザンビア中央部の都市。旧称ブロークンヒル。首都ルサカの北約120キロメートルに位置し、鉄道で結ばれる。20世紀初頭より鉛・亜鉛などを産し、鉱業都市として発展。1921年、ブロークンヒル鉱山におい...
かまいし‐こうざん【釜石鉱山】
釜石市にあった鉄鉱山。享保12年(1727)に発見され、明治半ばには銑鉄の生産量が全国の過半を占めていた。平成5年(1993)閉山。
かみおか‐こうざん【神岡鉱山】
岐阜県飛騨市、神通川上流の高原川の東岸にあった鉱山。天正年間(1573〜1592)から銀・銅を産出し、のち亜鉛・鉛を主とした。廃液から、神通川下流にイタイイタイ病が発生。平成13年(2001)採...
カミオカンデ【KAMIOKANDE】
《KAMIOKA Nucleon Decay Experiment》東京大学宇宙線研究所が神岡鉱山内に建設した素粒子観測装置。小柴昌俊が考案し、昭和58年(1983)完成、翌年より稼働。昭和62...
カミノレアル‐デ‐ティエラアデントロ【Camino Real de Tierra Adentro】
米国ニューメキシコ州のサンフアンプエブロからメキシコの首都メキシコシティーまでを結ぶ、かつての陸上交易路。全長約2560キロメートル。スペイン語で「内陸部の王の道」を意味し、1598年から188...
カムランド【KamLAND】
《Kamioka Liquid scintillator Anti-Neutrino Detector(「神岡液体シンチレーター反ニュートリノ検出器」の意)から》岐阜県の神岡鉱山跡にある、東北大...