ちゃ‐くらべ【茶比べ/茶較べ】
茶を飲みくらべて銘柄を当てたり、その優劣を批評したりすること。「山一つあなたへ—に参るが」〈虎寛狂・止動方角〉
ちや‐ぎゅう【千屋牛】
《「ちやうし」とも》岡山県新見市で肥育される黒毛和種の銘柄牛。江戸時代に同地で改良された蔓牛の系統を受け継いでいる。
ちょういれ‐ねだん【帳入れ値段】
清算取引で、帳簿の整理と計算の便宜のため、取引所が一定の算法によって銘柄ごとに定めた値段。帳入れ値。
ちょうちん‐がい【提灯買(い)】
株価の上昇をみた投資家が、仕手3などが買った銘柄と同じ株を買うこと。
チンザノ【Cinzano】
イタリアのベルモットの銘柄の一。赤と白とがあり、食前酒やカクテルのベースなどに用いる。
ティッカー‐シンボル【ticker symbol】
主に欧米の証券取引所(金融商品取引所)などで、上場銘柄ごとに付けられたアルファベット1字から4字のコード。多く、企業の略称や頭文字・ブランド名・代表的な商品名などから付けられる。→証券コード
ティック‐かいすう【ティック回数】
市場で、ある銘柄が約定(やくじょう)した回数のこと。ネット証券による提供データなどで示される。
てきせい‐ご【敵性語】
敵国の言葉。 [補説]日中戦争・太平洋戦争中の日本では、英語が敵性語とみなされ、タバコの銘柄「チェリー」を「桜」と改称するなどの言い換えが多く行われた。
て‐ぐち【手口】
1 犯罪などのやりかた。また、その特徴。「侵入する—が同じだ」 2 取引所で、どの証券会社がどのような銘柄を何株売ったか買ったかという売買の内容。
てんとう‐かぶ【店頭株】
証券取引所(金融商品取引所)に上場されていないで、証券会社の店頭で売買される株式。通常、店頭登録銘柄と店頭管理銘柄をいう。