いせさき‐めいせん【伊勢崎銘仙】
伊勢崎地方から産出する銘仙。絣(かすり)模様の実用品が多い。
いちごひとふり【一期一振】
鎌倉時代の刀工、粟田口吉光の作による日本刀(太刀)。享保名物帳所載。短刀の名手として知られた吉光の銘がある希少な太刀として知られる。豊臣秀吉や徳川家康などが所有し、現在は皇室御物として宮内庁が管理。
いちもんじ【一文字】
刀工の一派。また、その作品の称。中子(なかご)に「一」の銘がある。一文字派。
いなりやま‐こふん【稲荷山古墳】
埼玉県行田(ぎょうだ)市の埼玉(さきたま)古墳群にある前方後円墳。全長約120メートル。昭和43年(1968)に発掘された鉄剣から、金象眼の銘文115文字が発見された。
いよおんとう‐ひぶん【伊予温湯碑文】
推古天皇4年(596)に聖徳太子が伊予の道後温泉を訪れたことを記した碑文。現存しないが、その銘文は「釈日本紀」に引用されている。
いよ‐すだれ【伊予簾】
1 伊予国上浮穴(かみうけな)郡露峰(つゆのみね)産の篠竹(しのだけ)で編んだ上等のすだれ。いよす。 2 名物の古瀬戸茶入れの銘。小堀遠州の命名による。 3 名物切の名。緞子(どんす)で、細かい...
インデックス‐ファンド【index fund】
《「インデックス」は平均株価指数、「ファンド」は投資信託のこと》証券投資信託の一種。ファンドの基準価格が、平均株価指数に連動して値動きするように運用を行うもの。国内株であればTOPIX(東証株価...
インプレッション【impression】
1 印象。感銘。「強い—を与える」「ファースト—」 2 広告が掲載された印刷物などが人々の目に触れること。リーチ。 3 ウェブページに表示される広告の掲載回数または露出回数。一つの広告枠に何種類...
うす・い【薄い】
[形][文]うす・し[ク] 1 厚みが少ない。「板を—・く削る」⇔厚い。 2 物の濃度や密度などが少ない。 ㋐色や光などが濃くない。「—・い紅色」⇔濃い。 ㋑雲・液体などの密度、濃度が高くない。...
うら‐めい【裏銘】
日本刀の製作者の銘を彫ってある面の裏側にある銘。製作年月日や所持者名などを彫る。⇔表銘。