こ‐うごき【小動き】
株式・債権・為替などの相場で、値段の上下の幅が小さいこと。また、一部の銘柄の値段だけが変動し、全体的には安定していること。
こう‐し【孝子】
1 親によく仕える子。親孝行な子。「—説話」 2 父母をまつる墓碑銘などを書くとき、子が自分の名の上につける語。
こうべ‐ビーフ【神戸ビーフ】
兵庫県で生産される但馬牛(たじまぎゅう)のうち、一定の品質基準を満たすもの。銘柄牛肉の一つ。松阪牛・近江牛と並んで日本三大和牛に数えられる。神戸肉。神戸牛。
こぎつね‐まる【小狐丸】
三条小鍛冶宗近が、一条天皇の命で作ったとされる、伝説上の名刀。伏見稲荷の神霊が助力し「小狐」の銘を打ったという。小狐の太刀。
心(こころ)に刻(きざ)・む
深く心に留めて忘れない。肝(きも)に銘じる。「師の言葉を—・む」
こせん‐がく【古銭学】
古代から近代までの貨幣・メダルの形・意匠・銘文などを研究する学問。考古学・神話学・美術史学と密接に関連する。
ことぶき‐せんべい【寿煎餅】
もち米を原料にした、紅白・大小の丸形せんべい。表に寿の一字が書いてある。石川県金沢市の銘菓。
この‐はな【此の花】
1 《「古今集」仮名序に見える歌「難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春べと咲くやこの花」から》梅の花の別名。 2 《元稹(げんしん)「菊花」詩「是の花の中偏(ひとえ)に菊を愛するにあらず、此の花開...
こん‐じょう【懇情】
親切で真心を尽くした心くばり。こんせい。「ご—、肝に銘じております」
ごく【極】
[名・形動] 1 いちばん上等であること。また、そのものやそのさま。最良。極上。「甘露煮にするにはこの位が—だアな」〈花袋・田舎教師〉 2 (多く「の」を伴って)程度がはなはだしいこと。「この...