テレスコープ【telescope】
望遠鏡。
テレスコープアレイ‐じっけん【テレスコープアレイ実験】
極高エネルギー宇宙線を捉える観測計画。日本・米国・ロシア・韓国・ベルギーの研究機関が参加する国際共同研究チームによる。米国ユタ州に複数台の大気蛍光望遠鏡と格子状に配置したシンチレーション計数管に...
テレードスコープ【teleidoscope】
《「テレイドスコープ」とも》遠華鏡(えんげきょう)。
てん‐がん【天眼】
1 「てんげん(天眼)」に同じ。 2 中国に建設された電波望遠鏡「ファスト(FAST)」の通称。
てんぐ‐どう【天狗道】
天狗の住む世界。堕落した者が落ちるという魔界。仏教の六道にならっていう語。「—にも三熱の苦悩」〈鏡花・高野聖〉
てん‐ごく【諂曲】
[名・形動ナリ]自分の気持ちをまげて人にこびへつらうこと。また、そのさま。「我を、あるが中に、ざえなく心—なりと、かくいふ、はづかしきこと」〈大鏡・道長下〉
てんしゅものがたり【天守物語】
泉鏡花の戯曲。1幕。大正6年(1917)、文芸誌「新小説」に発表。魔界の者がすむ白鷺城(姫路城)の天守閣を舞台に、天守夫人富姫と鷹匠の若者の恋を幻想的に描く。鏡花の生前には上演されず、没後の昭和...
てん‐しょく【天色】
1 空の色。「その潯(みぎわ)に若葉の山を映し、水心に—の碧を浮かべ」〈蘆花・思出の記〉 2 空模様。天候。「夜は更けたり。—沈々として風騒がず」〈鏡花・夜行巡査〉
てん‐じょう【天井】
1 屋根裏を隠し、また保温などのため、部屋の上部の板を張った部分。組み入れ天井・格(ごう)天井・鏡天井などがある。 2 物の内部の一番高い所。 3 物価や相場の最高値。「相場が—を打つ」⇔底。 ...
てん‐じょう【殿上】
1 《「でんじょう」とも》宮殿、または殿堂の上。 2 宮中。禁中。 3 「殿上の間(ま)」の略。 4 《2のことをつかさどるところから》蔵人所(くろうどどころ)の異称。 5 殿上の間に昇ること。...