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辞書
かん【鐶】
1 机・たんすなどの引き出しにつける金属製の取っ手。 2 切れ目の入った鉄の輪で、茶釜の両耳に差し入れて釜の上げ下ろしに用いるもの。 3 紋所の名。1の形を図案化したもの。鐶桐(かんぎり)・鐶雀...
かん‐つき【鐶付】
茶釜の、鐶を通す耳。鬼面(きめん)・遠山・松笠・茄子(なす)などの形がある。
た‐まき【手纏/環/鐶】
《手に巻くものの意》 1 上代の装身具。玉や鈴にひもを通して手に巻いたもの。くしろ。 2 弓を射るとき、左のひじを覆う籠手(こて)。弓籠手(ゆごて)。〈和名抄〉
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