ぬら‐ぬら
[副](スル) 1 「ぬるぬる」に同じ。「プールの底が—(と)する」 2 のろのろと動くさま。「—と長い鎖を引き出した」〈漱石・虞美人草〉
ぬり‐て【鐸】
古代、長い柄をつけ、合図のために振り鳴らした鈴状・鐘状のもの。たく。
ヌーシャテル‐こ【ヌーシャテル湖】
《Lac de Neuchâtel》スイス西部にある湖。ジュラ山脈南東麓に位置し、ヌーシャテル州、フリブール州、ベルン州に属す。北東・南西方向に細長い。ツィール運河を経て、ビール湖に注ぎ、ライン...
ネオン‐かん【ネオン管】
細長いガラス管に不活性ガスを封入した低圧放電管。両端に円筒形電極を設けてある。ネオン管灯。
ね‐こ【猫】
《「ね」は鳴き声の擬声、「こ」は親愛の気持ちを表す接尾語》 1 食肉目ネコ科の哺乳類。体はしなやかで、足裏に肉球があり、爪を鞘に収めることができる。口のまわりや目の上に長いひげがあり、感覚器とし...
ねこ‐ま【猫間】
扇の親骨の透かし彫りの一。猫の瞳(ひとみ)が明暗で変化するように、丸い形や細長い形などを連続的に彫り透かしたもの。
ねじ・る【捩る/捻る/拗る】
[動ラ五(四)]《近世以降上二段動詞「ねず」が四段にも活用するようになったもの》 1 細長いものの両端に力を加えて、互いに逆の方向に回す。また、一端を固定して、他の一端を無理に回す。ひねる。「...
ねじ・れる【捩れる/捻れる/拗れる】
[動ラ下一][文]ねぢ・る[ラ下二] 1 細長いものが、くねり曲がる。ねじられた状態になる。「コードが—・れる」 2 気持ちが素直でなくなる。ひねくれる。素直なやり取りができない状態になる。「性...
ネス‐こ【ネス湖】
《Ness》英国スコットランド北西部にある細長い湖。全長38.5キロ、最大水深230メートル。カレドニア運河と結ばれる航路。怪獣ネッシーがすむという言い伝えがある。
ねずみ【鼠】
1 齧歯(げっし)目ネズミ科の哺乳類の総称。一般に小形で、体毛は灰色・黒褐色で尾は細長い。犬歯はなく、一対の門歯が発達し一生伸び続ける。繁殖力は旺盛だが、寿命は短い。農作物・貯蔵穀物などに甚大な...