しながわ‐まき【品川巻(き)】
醤油(しょうゆ)で味をつけた細長いせんべいに海苔(のり)を巻いたもの。名は海苔の産地品川にちなむ。
しのかげのしたに【死の影の下に】
中村真一郎の長編小説。昭和22年(1947)刊行。以後「シオンの娘等」「愛神と死神と」「魂の夜の中を」「長い旅の終り」と続く全5作の連作長編小説の第1作。
しの‐がなもの【篠金物】
鉄の細長い板を篠竹のように縦に並べた金具。鎧(よろい)の籠手(こて)や脛当(すねあ)てなどに用いる。
しぶ‐いち【四分一】
1 一つのものを四つに割った一つ。4分の1。四半分。 2 建築で、壁面の入り隅などに取り付ける細長い木。 3 銅3、銀1の割合で作った日本固有の合金。装飾用。朧銀(おぼろぎん)。
しぶ‐せんい【篩部繊維】
篩部の一部をなす繊維組織。篩管の外側にあって、細長い繊維細胞からなる。→靭皮繊維(じんぴせんい)
しま‐ぎ【島木】
島居の笠木(かさぎ)の下にあり、柱頭の上にのっている長い横材。
しま‐もよう【縞模様】
長いいく筋かの線が列のように並んだ模様。縞。縞柄。
しめ‐き・る【締(め)切る/閉(め)切る】
[動ラ五(四)] 1 戸・門・窓などを、全部しめる。また、完全にしめる。「部屋じゅうの窓を—・る」「バルブを—・る」 2 戸や窓などを、長い間しめたままにしておく。「冬の間山小屋を—・る」 3 ...
し・める【締める/閉める】
[動マ下一][文]し・む[マ下二] 1 強く引っ張ったりひねったりして、緩みのないようにする。「三味線の糸を—・める」「元栓を—・める」「ねじを—・める」 2 長い布やひもなどを巻きつけて、緩ま...
シャギー【shaggy】
1 毛足の長い、けば立った毛織物。婦人服・コートなどに用いる。 2 「シャギーカット」の略。「—を入れる」