ジャケツ
《jacketから》 1 袖の長い毛糸編みの上着。《季 冬》「—の端のどをつつみて花とひらく/草田男」 2 「ジャケット1」の古い言い方。
じゃこう‐ねこ【麝香猫】
食肉目ジャコウネコ科の哺乳類。体形はイタチに似て、吻(ふん)が長く、毛色は灰黄褐色で黒斑が並び、長い尾には白と黒の輪模様がある。下腹部に麝香腺をもつ。夜行性。東南アジアに分布。
じゃこう‐ねずみ【麝香鼠】
トガリネズミ科の哺乳類。ジネズミに似て、吻(ふん)が長い。体側の臭腺から悪臭を出す。東南アジアに分布。日本では鹿児島・沖縄などでみられる。
ジャロジー【jalousie】
《すだれ式の日よけの意》細長いガラス板を並べた開閉式の窓。多く住宅の小窓として、通風や採光のために用いられる。
じゅ【寿】
1 命の長いこと。長生き。長命。「—を養う」 2 長命の場合の年齢。「百歳の—を保つ」 3 祝いの言葉や贈り物。「喜びの余り…千金を—にしたとか」〈芥川・秋山図〉
じゅう‐さ【重鎖】
たんぱく質が大小2つの基本単位で構成されている場合に、分子量の大きい方をいう。例えば、免疫グロブリンを構成する4本のポリペプチド鎖のうち長い2本。H鎖。→軽鎖
じゅうさんぞく‐みつぶせ【十三束三伏せ】
こぶし13握りの幅に指3本の幅を加えた長さ。また、その長さの矢。普通の矢が十二束であるのに対して、長い矢。→十二束三伏せ
じゅう‐ねん【十年】
1年の10倍。また、長い年月。
十年(じゅうねん)一日(いちじつ・いちにち)
長い年月の間、何の変化もなく同じ状態であること。「—のごとく平凡な生活が続く」
じゅげむ【寿限無】
《寿命が限りないの意》落語。子供の幸福を願って住職にいろいろ書いてもらった名前を全部つけてしまい、「寿限無寿限無」に始まる長い名前となったおかしさを主題とする。 [補説]つけられた名前は次の通り...