いかだ‐がた【筏形】
花器の一。比較的長い竹筒の胴に楕円形の穴をあけ、ひもで水平に吊るして花を生けるもの。
いかだ‐じぎょう【筏地形】
湿地など地盤の軟らかい所で、長い木材や鉄材を敷き並べ、その上にコンクリートを打つ地固め工法。
息(いき)が長(なが)・い
1 長期にわたって続いている。「—・い仕事」 2 文章で、句点から次の句点までの間が長い。文が長くとぎれずに続く。
いきつき‐しま【生月島】
長崎県北西部、平戸(ひらど)島北西にある南北に細長い島。平戸市に属する。面積16.6平方キロメートル、最高点は番岳(ばんだけ)の286メートル。平成3年(1991)、生月大橋で平戸島と結ばれた。...
いき‐づえ【息杖】
駕籠(かご)かきや重い物を担ぐ人が、ひと休みするときに荷物を支えたり、からだのバランスをとったりするために使う長い杖。
イギリス‐づみ【イギリス積み】
煉瓦(れんが)の積み方の一。小口積み(切り口が見える積み方)と長手積み(長い面が見える積み方)を、一段ずつ交互に積むこと。→フランス積み
いく【幾】
[接頭]名詞に付く。時には形容詞に付くこともある。また、接尾語が付いて副詞をつくることもある。 1 数量の不明・不定の意を表す。「—人」「—日」 2 数量の多い意や年月の長い意を表す。「—千万」...
いく‐せいそう【幾星霜】
苦労を経た上での、長い年月。いくとしつき。「敗戦から—を経て今日に至る」
い‐ぐるみ【矰繳】
《「射(い)包(くる)み」の意》飛んでいる鳥を捕らえるための仕掛け。矢に網や長い糸をつけて、当たるとそれが絡みつくようにしたもの。
いけま【生馬】
《アイヌ語で巨大な根の意》キョウチクトウ科の蔓性(つるせい)の多年草。山地に自生。根は太く、地中にまっすぐに伸びる。葉は長い柄があり、心臓形。夏、白い小花を多数開く。実は細長く、種に絹糸状の毛が...